シーベース全社キックオフ開催レポート!
フルリモートワークに移行してから約3年。2023年1月にシーベースは全社キックオフMTGを開催しました。日本全国でリモートワーク中の社員が一同に介しての対面コミュニケーションは本当に久しぶりです。
リアルでは初対面というメンバーも多数!
直接参加できなかったメンバーや海外にいるメンバーもPC画面越しに参加し、ハイブリッド形式で行いました。
キックオフ コンテンツ
テーマは「対話」です。
せっかく集まるこの機会。
普段リモートワークで業務をしている私たちが、より多くのコミュニケーションを対面で活発に行うことを通じて、
改めてシーベースが掲げる「対話」の重要性を理解し、共通体験をもっていきたいという主旨でコンテンツを設計しました。
当日は5時間ほどをかけて、集まったメンバー全員で共通の時間を過ごすことができました。
①自己紹介
普段リモートワークのため、入社後に初めて会う社員も多く、改めて自己紹介を実施しました。
「実際会ってみるとイメージが違いますね」
「いつもありがとうございます!」など、各グループで驚きと喜びの声が飛び交いました。
②経営陣への質問会(グループディスカッション)
あらかじめ各自が事前視聴をしてきた「シーベース 上半期の振り返り動画」について、グループディスカッション形式で経営陣への質問をとりまとめ、質疑を交わしました。
「サービスラインアップ拡充の方針についてどのような計画があるのか?」
「現在の市場背景に照らして、自社の成長機会をどう捉えているのか?」
などの事業計画やマーケットに関する質問が多く飛び交い、盛り上がりました。
経営に関するコミュニケーションを社員からカジュアルに行える雰囲気を体感できたことも、組織として成長を続けているシーベースの一体感の醸成に繋がっていると感じました。
③ワールドカフェ
次に実施したのは、広い会場とデスク・模造紙を活用しながら行なったワールドカフェ形式のディスカッション。
「才能・情熱」と「貢献」という2つのフレーズに関して、それぞれの考え方を発表し、共有していきました。
多様な意見を出し合って、グループ間で情報共有するという体験を通して、
「他者理解に必要なコミュニケーションの難しさと重要性」に改めて気づかされたという感想が多く出ていました。
それらの壁を乗り越えること、そして対話の大切さについての共通体験が、各テーブルで生まれていました。
④総括「対話型組織開発に関する話」
クロージングには、会長の本郷から「対話型組織開発」に関する解説がありました。
対話型組織開発が生まれた組織論の系譜、なぜ今いろいろな組織に必要とされるのか、といった内容に、皆真剣な表情で聞き入っていました。
この話を通じて、自分達がこのキックオフで体験した「対話」の可能性について、改めて仕事を通じて貢献していこうと、身が引き締まる思いでした。
そんな表情で全員で最後に記念撮影。
シーベースでは普段リモートワークですが、こういった社員間交流イベントも定期的に開催する予定です。
「次会うときまでお元気で!」と皆の明るい別れの声が、いろいろな場所で聞こえていました。
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