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鹿が獲れるぞっ!って話

自然がいっぱいなとこには色んな獣がいる。

そんな環境に暮らしていると当たり前だと思ってしまうが、当たり前のことって当たり前で無いと気づいていた方が心地が良いもんだと考える。

国東半島でも鹿や猪の害獣問題がある。

狩猟免許を持っていれば一年中害獣駆除として捕獲でき、屠殺し写真と尻尾を役場へ提出すると鹿1頭一万円がもらえるが、田舎では狩猟専門ではなく農家の方が自分たちの田畑を守るために周辺にくくり罠を仕掛けているケースが多い。

罠を仕掛けても必ず捕獲できるって甘くはない。野生動物だってバカではない!毎朝、山への見回り、空振りした罠の再設置や壊れ罠の回収などちょっと考えただけでも重労働で高齢化な地域では尚更。
地域のおいちゃん、おばちゃんは『猪、鹿肉は硬てぇ~けん、よー食わん』と罠にかかった獣を駆除して山に捨てると話を聞いていた

駆除はある意味仕方がないことだと前提してもそのまま放置ってのは違和感を感じていた。

ならば!
無駄にならないようにシェアしようと思いたった。
捌き手がいないのなら覚えて捌こう!
お肉がとれるなら美味しく頂こう!

って、仲間を集め捌いてみよ〜ってのを立ち上げた

つづく、、、


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