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ニュージーランド発のD2Cブランド|Chapter2 × allbirds

今私が乗っているロードバイクはChapter2のTERE。乗り換えを検討していた当時(というか今もやけど)エアロ全盛期。各社エアロを追求したモデルを揃える中、ただ速さを追求するのではなく独特の世界観を築いているChapter2に心を奪われた。

当時はまだ珍しいD2Cのビジネスモデルで、取り扱い店舗もほんの一握り。コンセプトに基づいたモデル2種類(TEREとRERE)がありハイエンドとか中級者向けと言った区分や上下関係がない。新作も高頻度で出さず、同じ形で不定期に生産数限定のカラーを出す感じ。ちなみに今現在は6種類。

実際にわたしが2020年に買ったTEREは2017年のモデル。

5年前の型だが2022年12月現在も最先端のエアロモデルを乗る仲間たちと渡り合えている(と思ってる)

ニールプライド時代(Chapter2の創設者が設計担当)も新作をバンバン出すわけではなかったので、流行り廃りではなく設計者がいいと思うものが出来上がった時に世に出す、という何か強い意思というか芯の強さを感じる。(勝手に感じているだけかもしれんけど)

そんなChapter2はニュージーランドの会社。仕事で2020年ごろにD2Cのビジネスモデルを調べていた時にallbirdsの存在を知った。今や原宿にも店舗があり認知度も高まってきてるけど、当時は知ってる人はまだ少なかった気がする。

スニーカーのメーカーやけど、ここのコンセプト(製造プロセスのこだわり、環境意識など)がまたビビッと来るものがあった。しかも調べてみるとニュージーランドの会社やん!デザインも素敵やん!となり、Chapter2との繋がりも感じ次のスニーカー候補となった。

しかし、コロナ禍となり基本在宅勤務。そんなお出かけも気軽にできなくなりスニーカーを履く機会も激減。。今の靴がボロくなったタイミングでようやく購入したのが今年の11月。購入したのはBlack Fridayで割引になっていた Wool Pipers-Fuji。長かった…。

質感がたまらない
これまでのスニーカーと比較すると圧倒的に無駄のない梱包

開封の儀を終え、見た目で感じたのは「質感がスニーカーではあまりみたことない感じで新鮮!」。で早速履いてみると軽さに驚いた。とても軽やか。結構感動的やった。これからこれ履いて色々なところに出掛けるのが楽しみ。

買うことを決めたキッカケこそニュージーランドありきやったけど、今となっては手放せなくなりそうなくらい気に入っている。いいと思ったものを買うのはとても気持ちのいいお金の使い方。これからも心から欲しいと思うものだけを買っていきたい。いい買い物でした。

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