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横浜で羽が舞う

こんにちは!

冷やしたリアルゴールドの150ml缶は最高です。

Sportszoneの望月です。

横浜で開催していたバドミントン🏸
ジャパンオープンに仕事で行かせていただきました。

会場は初めての横浜アリーナ。

夜version

昨年の代々木第一も良かったですが、
これもまたかっこいい。
Bリーグファイナルが開催されている会場でもあります。

会場内はロビーが広くとても歩きやすいです。
構造もシンプルで場内への入り口もたくさんあるため迷いません。
非常に良いアリーナだと感じました。

今大会では2Fロビーに一際輝くものを発見。

WDとXDの銅メダル

おおおおお・・・・!!
これが銅メダル・・・!!

今回オリンピックで、
女子ダブルス(WD)の志田千陽/松山奈未ペア、
混合ダブルス(XD)の渡辺勇大/東野有紗ペアが銅メダルを獲得。

その本物のメダルが飾られていました。

これほど近くでメダルを見られるのは、
ファンは本当に嬉しいと思います。
会場に駆けつけている子供たちが
「かっけえー!」

と言っていたのが印象的でした。

これを見た子供たちが将来メダリストになるかもしれないと思うと、
とてもワクワクします。

さて、お仕事の方ですが、
今回は実況とインタビューを担当。

普段国際大会は現地に行くことができないため、
別の場所で実況するのですが、
ジャパンオープンは現地での実況が出来ます。

現地はネオン風

実況は現地に行くのとそうでないとでは表現の幅がかなり変わります。
会場の緊迫感、応援の熱量・声量、会場外のお客さんの雰囲気などなど、、
そこにいないと分からないことは多くあります。

今大会は先述した渡辺/東野ペアが最後の大会である事、
またオリンピック後すぐの日本での大型大会ということもあり、
お客さんの入りは日に日に増えていったように感じます。

土日に関しては子供たちが夏休み最終日ということもあり、
一層盛り上がっていたように思います。

さて、そんな中での日本勢はというと、
ベスト4以上に残ったのが
MS 奈良岡功大選手
WS 山口茜選手
WD 岩永/中西ペア

以上の3種目4人が勝ち上がり。

奈良岡選手はジャパンOP初優勝はなりませんでしたが、
流石のタフネスを見せてくれました。

岩永/中西ペアは途中、銅メダリストの志田/松山ペアを破りました。
準決勝でベク・ハナ/イ・ソヒ ペアに敗戦。
国際大会で未勝利の韓国ペアに対して第1Gでデュースまで行きましたが、
ストレートで敗れました。
とはいえ、オリンピック明けの大型大会でベスト4(3位)と、
堂々たる成績を残しました。

そして山口茜選手は見事優勝!
過去16歳で最年少優勝を達成したジャパンOPで、
再び優勝しました。

オリンピックではメダル獲得とはなりませんでしたが、
その後の大会で見事優勝。
試合後のメディアの数からもその注目度が伺えました。

囲み取材

今回は実況とインタビューに加えて海外選手にも取材。
ジャパンOPはこれがなによりも嬉しいと言っても過言ではありません。

普段海外には行けないので、
年に一度のこのチャンスは逃せません。
2分しか聞けないのでそれほど多くの情報を得られるわけではないのですが、
本人達から直接聞けるので、生情報且つ100%正確な情報です。

また、個人的な取材になるため、
ペア替えがあったダブルスにその理由及びきっかけを聞いたり、
小さいころどんな練習をしていたのか、という競技面の質問から、
靴紐の色を左右別にしている理由やどこか観光した?というフランクな質問など、多岐に渡る種類の質問ができます。

後者は私の興味も入ってきますが、
前者の競技面の質問に関しては調べても出てこないことが多いので、
自分が今後実況するうえでも役に立つものです。
質問していると選手の性格もなんとなく見えてくるのでこれまた面白い。
積極的に質問はするものの、選手へのリスペクトは忘れません。

年に一度の機会ではありますが、
非常に貴重な経験です。

惜しむらくは、
自分が英語で会話できれば多くの回答を引き出せるのにと悔やんでいます。
こちらは鋭意勉強中。

それでは!








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