“Fill your paper with the breathings of your heart.” 心からの息吹を紙に書いて満たして。 彼の詩は全部そう。 心から溢れ出てくるモノ。 そのままと言えばそう。
“Look at you comforting others with the words you wish to hear.” 自分が聞きたい言葉で他人を慰めている自分に気付ける? それって…はい、そうですね。 自分が貰いたい言葉を人にあげてる。 それが人なのではないかなと思う。 もし違ったら、素直になってみると新しい発見があるかもしれない。 生きやすくなるかも。
“The mind of man is a thousand times more beautiful than the earth on which he dwells.” 人の心はその人が住む環境よりも1000倍美しい。 想像力は現実よりもドラマよりももっと美しい。 だから想像力を働かせることができる人たちは皆アーティストだと思う。 その美しさを毎日楽しんでいるのだから、創作時間は贅沢な時間。
“Poetry is the spontaneous overflow of powerful feelings: it takes its origin from emotion recollected in tranquility.” 詩歌は感情の自然な流れ。静けさの中で思い返した気持ちからできるもの。 今まさにそう。 Wordsworthさんに対する想いをどう描くか考えると過去にさかのぼってる。 その過去に味わった感情を思い返してみて今の味わいを書く。 思い返す時、普段考えない部分の脳を使うのだと思う。 詩を読んだ時の自分を思い出す。いろんな他の考えも一緒に思い出す。
“What we have loved Others will love And we will teach them how.” 私達が愛したものを他の人も愛するから、教えることができるのでしょう。 文学の良い所はこれ。 言葉の良い所はこれ。 誰かがいい事を言ってたとして、その基になった人がいて、その人がそれを書く理由になった人がいて、そのまたその人に影響を与えた人がいる。 そんなもの。 自分の作風を追加すればよい。 そのままのパクリとかコピーは…それ位気に入った事の表れだと思う。 著作権侵害を冒してでもその誰かの作風とかやり方をまねたいなら、リスクを冒してまでする盲信というか崇める行為なのだと思う。 ま、それはPlagiarismと呼ばれています。 アメリカの大学でやったら一回で退学処分を受けるかそれ相応の処罰を受ける(もしなかったら、それはそれで問題)。