コミュニティメディアを始めたよ。
皆さん、こんにちは!
Game Tournament「REIGN」で代表をしているcawata-キャワタ-です。
早速ですが、今年に入ってから「Shadowverse Magazine(シャドマガ)」という活動を始めました。これが何なのかと言われたときに一言で言うのが難しいですが、ひとまずコミュニティメディアと呼ばせてください。コミュニティレベルで活動する(ひとまずは)利益を追求しないメディアになります。僕は普段、REIGNというコミュニティ大会を運営していますが、それのメディア版だと思ってもらうのが一番分かりやすいかなと思います。
今回はそのShadowverse Magazine(以下、シャドマガ)についてここら辺で一度記事にまとめておきたくなったので筆を執りました。
Twitterのアカウントを伸ばしてみたかった
まずは活動開始からここまでを簡単に振り返ろうと思います。
この活動は2022年1月に開始しました。
当時は1週間分のShadowverseに関する情報をnoteにまとめて投稿するというものでした。そこで扱う情報は大小様々で公式から出るゲーム情報やメディアに掲載されているインタビュー記事など多岐に渡ります。
この活動を始めたきっかけと聞かれると特に大それたものはありませんが、「ふとやりたくなったから」とか「興味があったから」が大きいです。
強いて言えば、以前Rising Sun Esportsというチームに所属していた際にオーナーたちと会話する中で「REIGNのTwitterのフォロワーかなり多いよね」と言って頂いたことがありました。それに対して別のオーナー(三者による共同オーナー制のため)に「チームと大会だから単純比較はできないけどそれにしても多い」とおっしゃっていました。このとき、2人目が口にされていたことはまさにその通りです。
REIGNでは大会参加のときに参加者にフォローをお願いしています。ですので、よっぽど大会での対応が悪いなどで終了後に解除しない限りはほとんどの方がフォローし続けてくれる状態にあります。それもあって、雪だるま式にTwitterのフォロワー数は増えていきます。しかし、チームの場合はフォローまでの壁が高すぎるため、1人にフォローしてもらうまでにかかる労力がREIGNとは比べ物になりません。
というのもあって、REIGNでフォロワーを増やすというのは簡単なほうなんだと感じています。そこで「Twitterのアカウントを伸ばす」という経験をしてみたいなと思うようになりました。その気持ちがシャドマガを始める小さなきっかけになっているのかもしれません。
ただ先ほども書いた通り、人に言うときに真っ先に出てくる理由というわけでも無いのでそこはご理解ください。
こうして始まった活動ですが、最初は中々広まることはありませんでした。僕の場合、メインの宣伝方法はTwitterでのツイートやリツイートになるため、そこからnoteに飛ぶ労力が想像通り大きかったのかなと思います。そこからnoteでの展開を考え直すようになります。
そこから3か月経ち、4月になりました。
やり方を大きく変えてみた
4月に入り、シャドマガとしてとある発表を行いました。
それはシャドマガ専用のnoteアカウントとTwitterアカウントの開設です。
この発表は1つ決意があってのものでした。
それまでのnoteに投稿していく形では記事は僕個人のアカウントに投稿していました。そこでは色々不都合があるのと同時にcawata-キャワタ-ではなく、シャドマガを知ってもらいたいという思いから専用のアカウントを作ることにしました。そこからはよりシャドマガを大きくしていくためにという思考に変わっていった気がします。
今回、noteアカウントだけでなく、Twitterアカウントも作ったのはそこからの情報発信も始めていくためでした。
noteだけでは広がりが感じられないというのもあって、やはりシャドバの情報を広く届けるメディアを目指すためにはその観点からTwitterアカウントの開設は必須項目でもありました。
そこからは1ツイートで1つの情報を簡潔にまとめるというやり方を取って、シャドバに関する情報を広く知ってもらうということに注力していくようになりました。
更に大きくしていくために
そうしてやり方を変えてから3ヵ月経った7月に新しいことを始めました。
まずはビジュアル面を一新して、明るいものに作り替えました。
そして、今まで曖昧だったシャドマガが目指す方向を定めました。それは企業メディアの手が届かないところもカバーするというものです。やはり企業が運営しているメディアは利益追求からPV数を増やす必要があります。しかし、そこに捉われない運営をすることでよりプレイヤーに近い運営を行えると考えています。
「絶対需要はあるんだけど必要としている人の母数は多くないかも...」みたいなものってたくさんあると思っていて、その需要を汲み取りながら少ない人しか必要としていなくてもそれに応えていくというのが目指すべきところかなと思っています。
加えてシャドバをプレイしている人の多くは公式Twitterなどは当たり前にフォローしていると思います。しかし、本当にシャドバが好きでプレイされている方にとっては公式アカウントから出される情報はかなり限定的であると感じることがあるのではないかと思うのです。コミュニティで話題の情報や大会といったものはもちろん、立場上触れることの出来ないものなど理由は様々ですが、そういったものを分け隔てなく発信することが出来るのがコミュニティメディアの強みだと思っています。ですので、その強みはどんどん活かしていこうと思っています。
そういった方針のもとで7月からニュースをツイートするだけでなく、プレイヤーが公開した有益なコンテンツの紹介などを始めるようになりました。
こういったものはコンテンツの良し悪しより以前に作成者の影響力によって、使われるかどうかが決まると思っています。その影響でいいコンテンツが埋もれていくのはもったいないと感じ、それを補佐する役割もこれで担えればと思います。
このコミュニティで話題のものを紹介するという活動と合わせて、過去に話題になったものの再掲やまとめツイートといったこちらが何かしら作業を行った上で出しているものをリッチコンテンツと呼んで、それらがどれほど反応されたかを3段階で評価するようになりました。
これは「この結果で似たような内容のツイートは行わなくなる」というものではなく、今後の見せ方の参考にするためのものです。1つだけで掲載してもいいのか、まとめて出したほうが効果的なのかといったようなものになります。それこそTwitterで出すか、noteにまとめるかといった違いもありますね。
そういったことを始めていき、より情報を簡単に網羅出来るアカウントにしていきたいと思います。
ですので、ひとまずは以下のような内容をメインにTwitterを動かしていきたいと思います。
というわけでそんな考えで今年はやっていこうと思います。またやっていく中で考えが変わったり、変化が起こる可能性は十分ありますが。
どうぞShadowverse Magazineをよろしくお願いします<(_ _)>
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