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リバーレスキュー参加させてもらってます

御岳で始まった新しい試み。
消防士さんとリバーガイドさんによる、レスキューのための、トレーニングや情報交換の会。

レスキューのプロと川のプロが、ガチで人の命を救うために、今年から始めた練習会です。

本来わたしのような川の初心者が入り込むような場所ではないのかも知れません。

でも「自分事として何ができるかということを一緒に考えてくださる方であればぜひどうぞ」というスタンスで、快く迎え入れていただいています。

昨年の秋に、自分の中で、川に対しての意識が変わるできごとがありました。

これまでの「お金を払って、ガイドさんに楽しませてもらっていた、川のお客さま」ではなく、
「自分で考え、動き、人の命を守れる人になりたい」
「自立したパドラーになりたい」
という気持ちに大きく方向転換したできごとでした。

川大好きキャー最高!という気持ちに変わりはありませんが、
漕ぐときには、ひとつ意識を高く持って取り組めるように、技術はまだまだだからこそ、気持ちだけでも心掛けています。

そこに来て、この練習会のお知らせを目にしました。

自分に何ができるだろう。

人の命どころか、まだ自分の命も守れないレベルの初心者パドラーです。

でもだからって、川にいて、目の前で何かが起きたとき、何もできない人でいいの?

こんなにしょっちゅう川を歩いていて、
川のことばっかりSNSに書いていて、
何かが起きる前に、悲しい事故を防ぐために、自分にもできることあるんじゃないの?

そんな気持ちで参加しています。

正直まだ自分に何ができるかわかりません。
でも、何ができるか考えながら参加していきたいし、

これまで2回参加してみて、
消防士さんも、ガイドさんも、ガイド並みに漕げるパドラーさんもみんな優しく迎え入れてくれました。

この人たちをフォローできたり、
足を引っ張らないような、
一般人として何ができるか、
引き続き参加させていただきたいと思っています。

ダッキーというボートを使用。
空気を入れて膨らませるところからお手伝い。
でもお手伝いではなく自分でできるようになることが大切。
ボートをトラックに積んで練習地まで運ぶ
ボートを降ろしたら今度は湖まで担いで運ぶ。
なかなか重くて女性には重労働。でもガイドさんや消防士さんはひょいと運ぶ。
さあ湖でいざ練習!
邪魔しないように、少しでも足手まといにならないように、
そして少しでも追いつけるように、1人漕ぐ練習
準備も片付けも手伝わせてもらっています。
ちょっとしたことですが、お客さんではない意識が育つ行動。
ミーティングにも参加させてもらう。勉強になるし楽しいしありがたい時間。
でも今はコロナ感染者数の増加により中止されています。


この会を始めたダイゴさんの思いの記事貼りますね。


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最近、急激に川を好きになって、どんどん川に近付いています。 川を歩き、川で遊び、川に足を浸ける。今のところそれで幸せですが、どうすれば川でお仕事ができるかについても考えています。川でできるお仕事、アイデア、サポート、一緒に考えてくれたら嬉しいです。