【ステロイド】副作用の話と減薬について話してみたくなったがいつも同じ結論にたどり着くって話。
ありがたいことに、普段大体忘れている。
朝に薬を飲むようになって2年が過ぎた。
職場でのストレス自覚が強く、減薬を1年自主的に止めていましたが
この度めでたく退職が決まったので減薬。1錠になりました。
減薬直後かつ寒暖差、花粉とか色々あるので
引きこもっております。
こういう時くらいしか、書けない気がするので書いておきます。
ステロイドの減薬と副作用の話です。
♧♧♧
わたしのおくすり事情
なんでもありのステロイド。プレドニゾロンってやつを飲んでいる。
ちなみに「プレドニゾロン」って未だに覚えていない。
Google検索をしました。笑
あと、保護目的(所説あるらしい)で胃腸薬と
毎週木曜日に骨の薬をセットで飲んでいる。
週1回固定で飲んでもらえれば、何曜日でもいいよって言われたので
通院は100%木曜日という理由で木曜に。
普段は忘れて暮らすがモットーなのです。
あ、忘れちゃいけない
すっごい高い薬飲んでます。いや、黄色いペンキ飲んでます。笑
冗談抜きで、見てくれが黄色いペンキです。
べらぼうに高いんです。
保険なかったら1か月で200,000円超えるみたいです。
一番ベーシックなのは「バクタ」という普通の錠剤なのですが
私の場合、服用2週間でほぼ全身に薬疹ができたためNGとなり
代わりとなるのがこの黄色いペンキのみだった、という事情があります。
実は、吸入処置もしたことあるんですけどこれも合わなくて。
黄色いペンキでようやく落ち着いた感じですね。
あと、漢方も飲んでます。この話は別口でしたいです。
副作用ガチャ
ステロイドは「副作用のデパート」とよく皮肉られます。
そう、なんでもあるんです。
よく「体調悪ければステロイドのせいにする」的な話を聞きますが
大方誤りではないです。調子悪い時はそう思うのが精神的にも良いかも。
でないとやってられないときがあるから…!!
はい。
わたしはどんな副作用を引いたのか。
自覚あるものをピックアップしてみました。
ムーンフェイス
知覚過敏
抜け毛と髪質の変化
手のこわばり
肌の乾燥
それぞれちょっと語りたい。
ムーンフェイス
これはね、ほぼ出るみたいですね。
私も例外になれず、服用1か月くらいで「ん?まるい?出たか」
と実感しました。ピークは、服用半年くらい。
もともと顔にはあまり肉がついていなかったのが幸いして、
「丸顔の人」になりました。
初対面だったら「丸顔なんだな」で済む感じです。
とはいえ、普段の自分を知っている人は「太った?」ってなる。
自分は一番よくわかるので、わかっていたとはいえ、辛かったですね。
マスク全盛期だった(コロナ)ので本当に助かりました。
わざわざ、男性用の大きいマスクをしていました。
記録のために自撮りを残しているのですが、
大体わたしは10㎎になるころにはおおむね元に戻っているみたいです。
現在は、さらに痩せております笑
知覚過敏
歯が弱くなったのか?と思っておりましたが
気づいたらほとんどなくなっていたので「副作用ガチャ」認定とします。
熱いものはもちろん、冷たいものも滲みました。
常温以外、なんでも滲みました。しまいには息したら滲みました。
猫舌なので、熱いものはすぐ食べない習慣はついているのですが
空気吸ったら滲みるのは地味に大変でした。アイスなんてもってのほかでした。
常温でモノを食べる習慣が身についたのでよしとする?か…
抜け毛と髪質の変化
抜けた。
けっこう抜けた。
現在と比較して明らかに量が違うので副作用だと思う。
排水溝大丈夫かレベルで抜けた。
更にもともとうねる髪質が、さらにうねりを強くして
アフリカカーリーヘアの劣化版みたいになった。
どうせならガチのカーリーになってほしかったがそうもいかず
いかんせん中途半端。変なうねり。
泣いた。
泣きながらストレートアイロンをひたすらかけた。
だから、これでもかと髪を短く切った。結果正解だったけど。
落ち着いたのは、やはり10㎎くらいなのかな。
湿気を乗り越えて、秋冬にはおさまってそのタイミングで10㎎切り始めたから。
手のこわばり
これはね、わりと大量のとき(40㎎くらいと思う)限定だったけれど
確かにありました。
突然、手が動かなくなるんです。
調べてみたらわりとあるあるらしく、ステロイドか!とここに関しては呑気にしていたらいつの間にか消えていました。
肌の乾燥
こちらはね、現在進行形かもしれないです。
とにかく乾燥して、ワセリンぬってもすぐ乾いてしまって
皮膚がぽろぽろとはがれおちるんです。
レギンスとか、どーーーした?レベルで白くなりました。
皮膚がこびりついてしまう。
とはいいつつ、夏には症状緩和することも事実なので
ワセリン塗るしかないんですかね、冬の間は。
新陳代謝と捉えるようにしていましたが
わりとオイリータイプがここまで変わるとは、と不思議ではありました。
一部(身内)は加齢じゃ?と言っていましたが
たぶん、違うと思うんだよな。思いたいんだよな。
減薬時に起きること
ゆっくりと減薬すれば、離脱症状は起きる確率は低いと
医者にも薬剤師さんにも言われました。
だがな、あるよ。
すこしだけど、あるよ。
だるい
ねむい
やる気が起きない
すこし吐き気がする
頭痛
わたしはこんな感じです。
ホルモンちょい減ったからシンプルに活力足りないぜ!
と身体が言ってる。そんな感覚。
生活スピード下げてゆっくり暮らすのと同時に、
山芋沢山食べています。
しばらく(私の場合は3~5日くらい)でカチッと
朝の目覚めが良いタイミングが来るから、キャッチしたら
徐々にペースアップしていく感じでしょうか。
その辺の調整が自由にできる環境なのでありがたいです。
そして、今後もこの環境を守ることにしています。
身体の声は、めっちゃ聴くようになりました。
これからも身体の声を聴き続ける
減薬、もうちょいあるんですよね。
そして0になってからも、定期的に通院はするでしょう。
その間にも、身体のゆらぎはあるでしょう。
ちょっとしたところで体が何を伝えようとしているか?
即キャッチして対処できる。
そのくらい、ゆとりがある生活を今後もしていく。
エンジン入れたいときはガツンと入れるけど
緩める時はとことん緩める。
わたしは、無理した生活が今回の原因だと確信していて
じぶんなりの生活に正すことができていれば、
根本的改善につながっている、そう捉えています。
その「じぶんなりの生活」は人それぞれで。
本にヒントは書いて有れど、すべて当てはまることはなくて。
自分なりにピックしまくって、今があります。
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