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令和が始まり思うこと

会社設立1年、令和1年。5月は、少しだけおめでたい。
テレビを見てると、街頭インタビューで「希望が持てる時代になれば」「戦争のない時代」などの声が流されていた。天皇陛下が変わったことで、新たな時代の幕開けとしてのムードが高まっているが、個人的には昨日と今日で変わることはあまりない。
GWに突入する1週間ほど前、銀行との契約書類で「令和1年」という記載をした。少し だけ時代を先取りし新しい元号を使い始めていたが、淡々と事務処理上の問題のように「 令和」を受け入れていた。中学生になりたての頃、永遠に続くと感じていた「昭和」が終わり、突如として始まって「平成」に対する違和感より、段階を経て決まった「令和」の方が受け入れやすかったのかもしれない もしくは、元号が変わることへの耐性が出来ていたのかもしれないとも思う。
一時のブームや盛り上がりはあまり好きな方ではない。元号改変をイベントとして捉え「令和」を連呼し騒ぐ姿には嫌悪感しか覚えない。騒いだところで、何かが変わるわけでもない。時代を淡々と受け入れ、ぶれることなく変わらない課題を見据え生活者としての庶民感覚を大切にして「かわっち」を成長させていければいいなと思う。

#エッセイ #コラム #日記 #令和

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