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CauchyEの組織力の基盤「コミュニケーション設計」を解説!|CauchyE Works!

こんにちは!
株式会社CauchyE 広報の鈴木です。

本日はCauchyEのコミュニケーション設計について解説します。

以前のnoteをご覧になった方はご存知かと思いますが、CauchyEは完全フルリモートの会社。
“どのようにコミュニケーションしているのだろう”と気になる方も多いでしょう。

そこで本日は、CauchyEの組織力の基盤とも言えるコミュニケーション設計について解説します。

コミュニケーション設計への考え方

CauchyEでは、明確なコミュニケーション設計を用意。
他方で、コミュニケーション設計に正解はなく、組織の成長フェーズに応じて再設計する必要があると考えています。

すなわち、コミュニケーション設計の基礎には「今この段階ではどうすれば良くなるか?」という思考が存在するのです。
以上をもって、コミュニケーションがどうあるべきかを常に考え適切なコミュニケーション設計を準備します。

これが、CauchyEのコミュニケーション設計への考え方。

リモートワークにおけるコミュニケーション設計

完全フルリモートのCauchyEにとって、コミュニケーション設計は非常に重要な役割を果たします。
たとえば、以下の具体例が挙げられるでしょう。

・マネジメント側の工数を最小化するため
・作業者が集中できる時間を最大化させるため
・ビデオチャットを何度も求めるようなマイクロマネジメントは放棄するため

以上のように、リモートワークにおけるコミュニケーション設計は、アウトプットを最大化させながら、コミュニケーションの量が減るような仕組みなのです。

CauchyEのコミュニケーション例

言うまでもなく、リモートワークはオフィスワークと比べてコミュニケーション量は減るでしょう。
そんな環境下でも、CauchyEは日々成長しています。

一例として、CauchyEで行われているコミュニケーションをご覧ください。

・毎週1回の事業進捗ミーティング
・毎週1回の勉強会
・毎月1回の全社報告ミーティング
・毎日の質問time(認識共有)
・質問や提案時にコミュニケーション
・slackでの雑多な絡み
・たまにの旅行

以上から、確立したコミュニケーション設計はあるものの、一定のコミュニケーションが発生していることが分かります。
ただし、無駄なコミュニケーションはありません。

必要なコミュニケーションを必要なときに実施
これこそ、コミュニケーション設計の魅力と言えます。

コミュニケーション設計の浸透のために

コミュニケーション設計を浸透させるためには、一定のルールが大切です。

まず、社内のコミュニケーションは基本的にはslack(非同期)で、必要に応じてhuddle(同期)を使用します。

また、“このファイルはどこ?”などの情報を引き出すための質問を積極的に無くしていくために、事前の情報共有も徹底。

このように、一定のルールをシンプルに設けることも、コミュニケーション設計の浸透には必要なのです。

まとめ

以上が、CauchyEが大切にしている文化の一つ「コミュニケーション設計」の解説でした。

ご覧いただくと、“コミュニケーションが少ないのでは?”と不安に思われる方もいるかと思いますがご安心ください、
たとえば「Helpが必要な際の積極的な発言」「MTG前や確保した時間内での雑談」は増やすべきだと考えています。

またコミュニケーション設計は柔軟性も兼ね備えているので、もし意見があれば自由に進言することも可能。

あくまで、社員がもっとも高いパフォーマンスを発揮するための基盤なのです。

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