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花壇を小さくしてみました


気候に少しずつ順応する植物


今週は暑かったり寒かったりと
ジェットコースターのような気温差に
せっかく開き始めた花たちは大丈夫かと
心配しましたが、思っていたよりも植物は
気候変動にも順応しているので
安心しました。


庭の状況を見る限り、
春の定植は躊躇わずに
行っても大丈夫と思いました。

苗を定食する様子 2024.2


まだ残っている春の定植を
お天気のいい日に済ませてしまおうと思います。

花壇を小さくしてみました

先日、園芸歳時記ラジオで
薔薇の植替えのお話をさせていただきましたが、
今回植え替えた薔薇は、南東側に置きつけました。

南東側に置きつけた薔薇 2024.2


境界のフェンスまでの奥行きがだいたい50cm〜100cmくらいで幅が約5mくらいでしょうか。

花壇としては凹凸があります。
100c mの幅がある場所は
どうしても抜け無い南天が植わっています。
そのためにそこだけ出っ張ってしまっています。


南天の奥のフェンス側には
今ままで矢筈の芒とマイヅルテンナンショウが
植えてありました。

マイズルテンナンショウ 2023.7
南天が鬱蒼と茂っている様子 2023.7


足場が確保できず
手も届きづらい場所になっていたので

南天は抜け無いにしても
その周囲を少し整理して花壇を削れ無いかと考え
山紫陽花やミヤマトリカブトなどを移動して
出っ張っていた幅1mほどの場所を50cmくらい削って
南天のみが花壇から出っ張っているように
土を掘って、レンガの仕切りを移してみました。

移植したミヤマトリカブト 2024.2
マイヅルテンナンショウも掘り上げました 2024.2
南天の木の出っ張り部分の幅を削った様子 2024.2


まだ削った部分は固めてい無いのですが
出っ張りが半分に減ったことで

足場が確保されて
手が入り易くなりました。


山野草や、宿根草が多く入ったスペースなので
地上部は冬は枯れているものが多く
タグラベルだけが
植え付けてある植物の生命線です。

地上部の枯れた山野草のタグラベル 2024.2


冬にいじることは難しく
この芽吹きの季節にしか出来ない作業だったと
着手してから思いました。

この作業、フェンス沿いに周囲をぐるりと進めたら
今度は中央部の山野草が芽吹く頃だと思うので

そちらも足場の確保と山野草の掘り上げ、
土増しを行なっていけたらと思っております。

それぞれの植物がよく観察できて
楽しめる庭の動線を確保していきたいと思います。


零れ種の芽が随分大きくなってきました。

芽吹きの様子 2024.2


もう少し大きくなってくれないと
何の芽かわから無いものもあるのすが、

皆様のお庭では如何でしょうか。


お便りのご紹介

お便りのご紹介をさせていただきます。
「夏を乗り切るために今しておくこと」
にいただきました。


みほさん 

ローズさん、こんにちは!
夏の対策、今から考えなくちゃいけませんよね🥲
地温のお話し、納得です。
幸いにも我が家は、ほとんどの場所が
夏でも半日陰になってくれますが、
それでも西日が当たった場所は、
かなり高温です。
なるべく夏の花は
日向を好む子を植えるようにしていますが、
宿根草たちは大ダメージです🥲
鉢ごと植えてしまう方法は、
気軽に掘り起こせていいですよね🥰
実はちょこっとだけ山野草を購入したので、
鉢ごと植えるようにします🤭
ずぼらな私は、
遮光をしないと思うので、
一か八かにかけるスタンスで行こうかと思います笑笑
心まで夏バテしないようにするのが、
今年の目標です🤭

みほさんありがとうございます。
ーお便りのお返事はラジオ内でお聴きいただけますー


ちょっと四方山話

先日お話した南房総のお花摘み、
今回のyouTube動画でご覧いただけます。


ネモフィラも綺麗だったのですが、
うちの子たちは
まだどれがネモフィラだかもわから無いくらいなのですが
育つのかしら?


本日も最後までお聞きいただきまして
ありがとうございます。

今日から三連休ということで
お出かけをなさる方はお気をつけて
皆様どうぞ
有意義なお休みをお過ごしくださいませ。

cat rosesの庭より
cat roseでした

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