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親子が一緒に過ごせる時間はあと何日?

久しぶりに下の娘とプールに入りました。
いつもは自分の運動をしたい一心でひたすらプールを往復して、子供は兄弟同士で遊んでるのですが、今日は上の娘がお稽古で居なかったので、目一杯遊んでみることにしてみした。

投げてー、背中に乗せてー、水の中で沈んだまま止まるにはどうしたらいいの?
きゃっきゃ言いながら1時間以上入っていたように思います。

このなんでもない貴重な瞬間が本当に大事なんだと噛み締めることができました。

というのも、どこかの記事で、親子が一生に子供と過ごせる時間は9年間と見たのです。え?9年間?そして、父親の場合残業などが多いと半分くらいになるケースも…とのこと。

たしかに一緒に住んでいても、遅くまで仕事していると平日のふれあい時間は1時間そこそこ、休日は、幼少期は昼寝など、小学期は習い事、中高になると友人と出かけるなどして、結局正味コミュニケーションをとっている時間はざっと土日合わせても4時間程度でしょうか。つまり週に5時間、52週間あるので、年間260時間になります。
そうすると、大学で一人暮らしをしたりすることを考えると、生まれてから高校卒業まで18年となり、260時間×18年=4680時間、日数に換算すると、なんと…


たったの195日!

一年間にも満たないんです😵
高校卒業後ももちろん会えるでしょうが、一緒に暮らしていないとプラスできるのは年間数日×私の余命です。少な過ぎる!

もちろん、ご家庭によって過ごせる時間は様々ですから全員同じではありません。ただ、わたしには残された時間が見えてしまいました。

こんな計算をしてしまったものだから、なんだかとっても切なくなってしまいました。そして、子供との時間、1秒たりとも無駄にしたくなくなってきての今日の行動。単純ですね、(笑)

時間が限られているのなら、質を高める、それしかありません。明日もたくさん遊ぼう。

この気付きを与えてくれたコラム二ストの方、お名前もどのサイトかも忘れてしまったのですが、ありがとうございます。お陰で忘れかけていた、大切なことを思い出しました。

明日もたくさん遊ぼうか。

2020年、オンラインで沢山の方にお会いし、たくさんの価値観に触れ、自分の中の考え方が揺れ動いていることに気づきました。この瞬間に、感じたことを言葉で表現してしてみる事にしました。 子育ての事、教育こと、人に関すること、外国人の上司と働くと言うこと。つれづれなるままに。