CatmanP

電気電子系エンジニア。そしてプログラム好き…だったけど大学時代から今日までソフトウェア…

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電気電子系エンジニア。そしてプログラム好き…だったけど大学時代から今日までソフトウェアがメインの仕事はできなかったので、純粋に趣味でプログラミングを楽しんでいます。そして趣味だからお金はかけられないの。 ちなみに、艦これ、ShowByRock好き。仕事は製造装置メンテ修理屋。

マガジン

  • 楽しくプログラミングで遊ぶことを考えてみた

    プログラムの初めはコマンドプロンプトから。でも味気ない。。。 プログラムになれたらGUI!でも難しい。。。 そんな悩みを持つ人のため、そして私のためにも(笑)、楽しくプログラミングをするためにどうすればいいか考えていたり、いなかったりするお話です。

  • プログラム食べ比べ

    プログラムは数あれど、いろいろと手を付けて遊んでいたらだんだんと混乱してきたので、自分の頭の整理がてらに執筆中。 書いていることは基本基礎が多いのですが、多分、中級者向けです。

最近の記事

Q4OSをインストールして使ってみる(問題あり)

お盆休みで時間があって、でもどこに遊びに行くでもないので古いPCで遊んでみようと画策した記録 眠っていたLaVie Lightを起こすずいぶん前に2500円で購入したLaVie(BL100/R)。 ネットブックが流行った頃に発売されたもので持ち運び重視の小型なのはとても面白い。 でもCPU32bitというスペックで動かせるOSはだいぶ減ってしまい、ちょっとしたプログラム作成と実行にも苦労してしまう未来が見えている。。。 そこで、まだ使える32bit向けのOSをこの夏の間

    • RaspberryPiでwxPython(2)

      ※一見さんへ:ハート(スキ)を押していただくと、関連する記事を書きやすくなります。お気軽に押してくださいね。 あらすじRaspberryPiに頑張ってwxPythonをコンパイルしてインストールしたけど、wxDCでグラフィックを描きたいのに上手く行かないのとほほ。。。 それからどした仕方がないので、前回で怪しい挙動を示していると考えたDrawBitmapをもう少し使い方を探ってみることにしました。 前回のプログラムでは、画面描画のちらつきを抑えるために、BufferdD

      • RaspberryPiでwxPython

        インストールしたいだけなのに色々と苦労して訳わからなくなったので、もう一度クリーンインストールから頑張ってみます。 本記事は、現在進行形で試しているメモです。 前回までやったことと問題点wxPythonを簡単に使いたいけど、ビルドに時間がかかりしかもエラーが出るという状態になった。 思案に暮れていたところ、aptでwxGlageがインストールできるらしいことがわかった。 依存関係が解決されれば自動的にwxPythonは入るはず、という目論見は当たっていて、wxPythonが

        • いまさらRaspberryPiにSPI TFT(2)

          以前の記事で、液晶ディスプレイにデスクトップを表示させるまでできた。 でも、Raspberry Piを入れ直した所で同じ設定をしたら、挙動がいくらか変わってしまったので、それを解決したい。 画面の回転以前はちゃんと表示できていたのに、180度反転してしまった。 なんでこんな挙動が変わるかね。。。 仕方無しに、画面の回転を設定することにする。 Webで検索をしたところ、/boot/cmdline.txtを書き換える方法があった。 試してみたけど、CUI画面は回転するものの

        Q4OSをインストールして使ってみる(問題あり)

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        • 楽しくプログラミングで遊ぶことを考えてみた
          10本
        • プログラム食べ比べ
          7本

        記事

          wxPythonプログラムを起動時自動実行

          いわゆる、Linuxでのスタートアップ。 でもハマるハマる。。。 参考ページRaspberryPiで自動実行させる5つの方法を教えてくれるページ。 LXDEでアプリを自動実行させる方法を教えてくれるページ。 実際のところ裏で動くデーモンとか、表示のいらないものであれば、上記のページにある5つの方法のどれでも、だいたいいけそう。 でも、今回動かしたいのはwxPythonを使ったGUIプログラムなのが問題。 rc.localでの起動を試しました、、、が。私のRaspberr

          wxPythonプログラムを起動時自動実行

          「No session for pid」の発生

          Raspberry PiでGUIを開始したら、すぐに「No session for pid ***」が発生する。これが意外と邪魔。 これは何か?polkitのプロセスによるエラーメッセージ。 何故出ているかは各自検証する必要がある、、、が、私の環境ではエラーメッセージを無視してもあまり影響がないみたい??? RaspberryPiのフォーラムなど見たところ、VNCに関わっているようなことを書いているけど、私の環境ではVNCをdisableにしてみても解決はしなかった。(ア

          「No session for pid」の発生

          いまさらRaspberryPiにSPI TFT

          (※私の2020年10月11日WordPress投稿より転載) 遅れ馳せながらSPI TFT Amazonで安かったので、遅ればせながらディスプレイモジュールを買ってみる。 安いとは言ってもかつての値段よりは上がっているみたい? スペック: ・2.4インチSPI TFT LCDシリアルポートモジュール ・ブランド Hilitand ・ドライバ ILI9341(?) SPIとは、SPI通信(Serial Peripheral Interface)のことで、マイコン-周辺チ

          いまさらRaspberryPiにSPI TFT

          インストール失敗メモ(1)

          LubuntuにUnity■H/W FMV-BIBLO NF70Y ■S/W Lubuntu 20.04.2 LTS (Focal Fossa) Unity Hub2.4.2 Unity LTS リリース版 2019.4.21f1 概要ジャンクPCを再生したとはいえ、もともとWindows Vistaが入っていたPC。 それなりのスペックはあるはずと見込んでいろいろ試していましたが、UnityがLinuxにも対応した話を思い出してやってみることに。 状況Unity公式か

          インストール失敗メモ(1)

          オブジェクト指向で戦闘シミュレーション?(4)

          前回は「艦これ」の戦闘のうち、砲撃戦の攻撃のみ計算させてみました。 今度は雷撃戦の攻撃も計算させてみます。 砲撃戦と雷撃戦の攻撃力計算の差前回のプログラムのうち、PlayerクラスのGetOffenseメソッドで攻撃力計算をさせていました。 これをコピーして、与える値や計算の違うところを修正すれば、それでもプログラムは完成します。 しかし、大まかな計算の流れ()は同じなので、違う部分だけを書き直して、共通部分は再利用したほうがプログラムの見通しが良くなったり、デバッグが減っ

          オブジェクト指向で戦闘シミュレーション?(4)

          オブジェクト指向で戦闘シミュレーション?(3)

          前回はRPG風戦闘プログラムを作ってみました。 そのままでは少し寂しいので、艦隊これくしょん(艦これ)の戦闘ダメージ計算を導入してみました。 艦これダメージ計算「艦これ」は、DMM GAMESと「艦これ」運営鎮守府による艦隊育成シミュレーションゲームです。公式ページはこちら。 ゲームの戦闘に関しては、有志による戦闘結果の統計・解析により、計算式がかなり明らかになっています。 ここでは艦これWikiの「与ダメージの算定に関わる要素の考察」を参考にさせていただき、ダメージ計算

          オブジェクト指向で戦闘シミュレーション?(3)

          自分のためのLubuntuインストールメモ

          インストールLubuntuのページから「20.04.2 LTS (Focal Fossa)」をダウンロードする。 (CPU64bitのみ対応) ダウンロードしたものはISOイメージなので、DVDに焼く。 作ったライブDVDでLubuntuを立ち上げる。(時間がかかる) インストールの前に、HDDのパーティションをいじる予定があるならば、あらかじめ検討して調整しているほうが気楽。 インストールは、デスクトップにインストール実行のアイコンがあるのでダブルクリックをして指示に従

          自分のためのLubuntuインストールメモ

          オブジェクト指向で戦闘シミュレーション?(2)

          前回書いたジャンケンプログラムを、RPGの戦闘のように書き換えたいと思います。 ジャンケンだと、一回で勝ち負け引き分けが決まります。 それに対してRPG風戦闘では、攻撃側と防御側に別れて1回の攻撃でのダメージが算出されます。 また、プレーヤのステータスによって攻撃回避したりなど、攻撃判定の仕組みがあると面白いかもしれません。 その2 RPG風の戦闘プログラムまずは単純に、1回の攻撃のみ行うプログラムを作ってみます。 1回の攻撃だけならば、ジャンケンと似ています。攻撃ターン

          オブジェクト指向で戦闘シミュレーション?(2)

          オブジェクト指向で戦闘シミュレーション?

          Pythonで遊んでいて、ふと、オブジェクト指向をあまりうまく使いこなせてないなぁと思いまして。 なので今回は、オブジェクト指向的なプログラミングを練習したいと思います。 ええ、あくまで練習ですよ? だから気楽に行きましょう! その1 ジャンケンプログラムまずは、ジャンケンをシミュレーションするプログラムを作りたいと思います。 とりあえずシーケンシャルなプログラムの流れ方で実現するならば、 (1)プレーヤ1の手をランダムに決める (2)プレーヤ2の手をランダムに決める

          オブジェクト指向で戦闘シミュレーション?

          簡易な艦これシミュレータでも作りたいねぇ(ぼそ)

          簡易な艦これシミュレータでも作りたいねぇ(ぼそ)

          Perlでコマンドプロンプトにサヨナラする(4)

          Windows、LinuxのPerlのどちらでも、簡単な入出力の手段が分かりましたので、それを使ってプログラムを作ってみたいと思います。 今回は、入力文字列をファイルに保存して、それを簡単に検索できるような、簡単なデータベースもどきを作ってみたいと思います。 作戦前回の記事で使用したwxPythonによるダイアログを使います。 入力した文字列は、データ保存用のテキストファイルに追加して、保存します。ファイルの内容は、最新の5行くらいを表示するようにします。 スラッシュ

          Perlでコマンドプロンプトにサヨナラする(4)

          Perlでコマンドプロンプトにサヨナラする(3)

          前回の記事ではWin32を利用してメッセージボックスなどを表示しましたが、Windowsなら良いもののLinuxではどうしたものか、考えてみました。 Linuxでも同様にGUIを使うとすると、候補は次のとおりです。 ・Tcl/Tk ・wxWidget use Tk?Tkは比較的お手軽な印象があったのですが…。 それもそのはず、Windowsの代表的なPerlであるActivePerlでは、最初からバンドルされていた時期があったり、Tkxがデフォルトで使えていたのですね

          Perlでコマンドプロンプトにサヨナラする(3)