自分が目の前の人を映し出していると思った瞬間

こんばんは。村田です。

自分の性格上、人のことを気にしすぎて言いたいことを言えなかったりすることがあります。

思いやりがあると言えば聞こえはいいのですが、
気にしすぎるのも良くないと思います。

そんなとき、お世話になっている経営者さんに聞いてみました。多くの方と信頼関係を築いてきた方なので、いわゆる人モテのプロフェショルかと。

チャンス到来!
聞いてみました。

「どう思われるかを気にしすぎて、いいたいことをいえないのですが、、自分の思いを伝えたいときはどのように関わっていますか?」

すると、
「どう思われるかは管理下にないよ。むしろ言われたことに対して、落ち込むのか、それとも幸せの気持ちなのかの違いは、君が感情を選択しているだけだよ」

つまり、感情自体は、人の行動で決められていると思っていましたが、本当は自分で感情を選んでいるだけなんだと気付きました。

その感情は、過去の自分のネガティブな経験が出てくることが多いのかも、、

何か言ったら、言い返された、、嫌な気持ちになった、、そんな過去があったのかな?と思い返してみましたが、実は、思い当たらなかったんです。

私自身、自分以外の人がそのシチュエーションがあったことを先入観をもっていただけ。いわゆる思い込みであって、勘違い、、。

勘違いで物事を判断しているんじゃないか?と考え始めました。

実際、こう思われるかもって思っていても、話してみれば、意外に普通の反応だったなんてことも多いんですよね。

結局、人のせいにしていた自分をやめようと思いました。感情は自分で決めれるし、何より、先入観で判断しないこと。

自分が中心で生きることが、本当の自由だと思います。自由というのは、責任を取るという意味でもありますが、重い意味ではなく、自分で選んで決めれることが、むしろ自由なんだってことです。

ベクトルは自分でいこうと思った瞬間でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?