見出し画像

【イベレポ】自動車業界で注目されはじめてるGenerative AIとは?海外での活用事例や日本市場でのトレンドを紹介

みなさん、こんにちは!
デジタルレシピの広報担当です!

今回の記事では「自動車業界で注目されはじめてるGenerative AIとは?」をテーマに、自動車産業の生成AI活用事例(国内外)について紹介したウェビナーの様子の一部を公開しています。

・現状どういったところで実際に生成AIが使われているのか
・それが実際にどう実装されているのか
・日本でどこまで実現可能なのか

今回の記事の動画はこちらからご覧ください!

下記リンクの動画で詳細をご視聴いただけます。
それぞれのセクションごとにサマリーを公開します!

※気になるトピックがあれば、下記動画を開き、小見出しにある分数を見ていただくとスムーズに内容を把握いただくことができます。


04:54~海外・国内の生成AIの活用事例

このセクションを見たい方はこちら

グローバル企業はすでにAIを活用しており、メルセデス・ベンツやBMWを中心にChatGPTを社内コミュニケーションに活用する事例が多いです。

08:07~国内ではカーデザインへの活用が進んでいる

このセクションを見たい方はこちら


日本では車のデザインに、画像生成AIの技術を活用している事例が多く、海外で盛り上がっている自動運転などの事例は出てきていない。

11:21~メルセデス・ベンツは社員教育にAIを活用

メルセデスベンツでは社員教育の一環としてAIによるチャットサポートを導入

13:52~テスラは自動運転領域でAIを活用

テスラは自動運転シミュレーションでAIを積極的に活用している。自動運転におけるAIを活用する領域は大きく下記の3つがある。
・空間の形成
・運転手の行動予測
・歩行者等の行動予測

16:43~国内で生成AIの活用を促進させるには?

このセクションを見たい方はこちら

日本では個人情報保護法などの規制からAIの利用が遅れていた。最近、Azure Open AIが日本の個人情報保護法に準拠する対応を行なったため、今後は日本でのAIの活用が進むことが見込まれる。

17:12~メルセデス・ベンツでは生成AIをカーナビに搭載

このセクションを見たい方はこちら

音声アシスタントを活用してユーザーがコミュニケーションを取れるカーナビをメルセデス・ベンツでは2023年6月16日から9万台に導入しています。

28:26~自動運転のシミュレーション

このセクションを見たい方はこちら


テスラが活用しているのが目立つが、中国でもLLMを活用した自動運転のスタートアップが誕生している。

29:46~自動車業界におけるLLMの期待値

LLMについては人間の行動にかなり近いシミュレーションができるという点で期待が集まっている。

33:45~海外では人間の行動予測にAIを活用することへの規制が始まっている

一方で人間の行動をAIが再現することは危険視されており、ヨーロッパやアメリカでは規制が始まっている。日本ではこうした規制が無いので、海外で規制が始まっている分、参入チャンスがあるかもしれません。

38:32~国内でAIの活用を促進させるには?

AIの規制をする国が多くなる中、イギリス・インド・日本は規制を少なく、産業へのAI活用を促進している。

39:09~現場オンボーディングへのAI活用

このセクションを見たい方はこちら


メルセデス・ベンツでは生産ラインの現場でAIを活用している。ChatGPTを活用し、現場の疑問をマニュアルに基づくサービスを開始している。日本でもこの領域は実装可能で、弊社でも導入支援を行っている。

51:39~マーケティングへのAI活用

海外だと広告プロモーションにAIの活用が進んでいる。

以上です。
ウェビナーはいろんな産業に関わる法人の活用事例を月1回紹介しておりますので、ご興味ある方はぜひご参加ください!

9/6(水)18:30より無料開催!イベントを行います!@渋谷(オンライン配信有)

弊社CTOの古川が“AI時代の考えるスキル”というテーマでトークセッションを行います!オフライン参加の方は懇談会もありますのでぜひご参加ください!

AIの最新ニュースを弊社CTOがPodcastで配信しております!

弊社へのご相談はコンタクトよりお待ちしております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?