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ジュピくんのお留守番

この間、ジュピくんは長いお留守番をしてくれました。日数にして5日間です。これまでは長くて3日間。大丈夫かな〜。代わりにずっと誰かにいてもらったのでご飯とかは心配なかったけど、寂しいくなっておかしな行動をとったりしないか心配してました…。蓋を開けてみれば、無事に5日間を過ごしてくれて安心の飼い主でした。

帰ってきたら甘えん坊になるのかな

あんまりわかりやすく甘えないジュピくん。今回は流石にわかりやすく側に寄ってきてくれるのかなぁと、ちょっと期待してました。が、やっぱりお膝に来てくれたりはしません。笑 私のベッドに潜り込むこともなく…まぁ想定内でした。

帰宅直後は、側でじっとしていましたが、その後はこれまで通りに過ごしていました。が、やはりちょっと寂しかったようです。帰宅2日目に仕事で4時間ほど家をあけました。お昼過ぎに帰る時は、ジュピはちょうどお昼寝中でほとんどお迎えもありません。ところが、その日は扉を開けると顔が飛び出してきました。笑

また、留守番させられると思ったのかなぁ。可愛いなぁ。そして、私の足元から離れないジュピくん。いつもならこんなことはありません。すぐにリビングに行くのに…。すりすりしてくれるジュピくん。そっか、やっぱりお留守番は嫌だよね。ちゃんと帰ってきてくれた〜ってな感じの感情を受け取りました。

にゃんこの可愛さ

ジュピくんなりの愛情表現をちゃんと受け取れて嬉しい瞬間でした。こういうのはやっぱり動物との関わりだなって思います。言葉抜きの愛情表現。人間だとどうしても言葉を求めちゃうのですよねぇ、私は。ありがとう、ジュピくん。あでも、いつの日か、私のベッドで一緒に眠る日が来ることをまだ信じてるよ。笑

これまでのお留守番

ちなみに、これまでのお留守番でもわかりやすい変化はありました。ずっと私の側を離れずに、ストーカーになったり、怒りを込めて蹴り蹴り攻撃をされたり。
いずれの場合も、可愛いジュピくんにメロメロになった飼い主でした。

私が安心してお留守番をしてもらえるのは、代わりにこの家で過ごしてくれる人たちのおかげです。朝早くからご飯をあげて、トイレの掃除をして、お菓子のタイミングまで合わせてくれる、頼りになる人たち。彼らにもちょっとできないことがあります。それは、外にお散歩に行くこと。

6日ぶりに外に出たジュピくん

脱走の心配はゼロではないのです。そのため、帰宅するとお散歩の催促の嵐。。1日四日いくらは一緒に外に行きます。といっても、ワンちゃんのように歩き回らないので、私はそばでじっとしています。ジュピくんのパトロールが終わるまで。。急いでいる時は気が気じゃないけれど、時間がある時はのんびりできる時間でもあります。

ちなみに、お留守番の理由は東京での展示会でした。自分で織った織物の展示会があったのです。東京の生活も懐かしくなりました。情報が詰まった、最先端の街。人々が皆前向きで、胸を張って生きている街。ちょっと頑張りすぎて、息が詰まる瞬間もあったけど。。

我が家に帰ってきて、しばらくは燃え尽き症候群のようにぼーっとしていました。今も少し…。東京もいいけど、この街もいいな。ジュピくんとのゆっくりした生活は、私を穏やかな気持ちにさせてくれます。ジュピくん、ありがとう。大好きだよ🤍


すやすや中のジュピくん

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