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私が作品を作る理由
どうも、蜥蜴屋しげでございます。
今回は、私が作品を作る理由と題して書きます。
一番の理由は
死んだ後に残るものを作りたい
私は今年で30歳になります。母が60になる前に亡くなっているので、早めに死ぬと考えるとすでに半分が過ぎてしまっています。
となると、残せるものといえば、お金とかモノですよね。妻も子もいるので、できるだけためになるものが良いなと思いつつ、自分がいつまでも他人のどこかに存在したいと思うところがあるのです。
芸能人が亡くなるとか、引退するとかなっても、出演したドラマとか番組が残って再放送とかされますよね。じゃあ私もそんな感じで残りたいといった思いなのです。
2つ目の理由が上とつながるところがあるのですが
死ぬのが怖い
怖いんです。胡蝶の夢って知ってますか?今生きている現在が、どっかの蝶々の夢でしかないんとちゃうか?って話です。そんなわけないと思いつつも、証明する手立てがないなら違うとも言い切れない。
死後の世界って信じますか?天国地獄と日本の宗教ではありますが、あくまで宗教。ホンマかいなと疑ってしまいます。一方、デスノートに出てくる死神は「死後は無だ」とか言っていました。
私が蜥蜴屋じゃなかったら、どんな考えをもつのだろうか?私は私の考えがあるが、他人はもしかしたら古代人のAIでできているのではないか?
とか、証明しようのないことを延々と考えてしまうのです。
それも一種の死からの逃避ですよね。
残したい、寿命以上に生きたい。そんなところです。
最後に
消費者じゃいられない。
夢見る少女じゃいられない♪って曲ありましたよね?(なかったかな?)。
趣味とか娯楽って、オーディエンス・プレイヤー・クリエイターの3つに分けられると思うのです。また、これらは記事にしようかな。
オーディエンス:例えばスマホ(SNS等)、例えばドラマ・アニメ・バラエティ等々。それらは楽しいと言えば楽しいのですが、どうもじっとしていられない。
プレイヤー:例えばTVゲーム等々。オーディエンスよりは楽しいが、それでもじっとしていられない。
クリエイター:楽譜を作ったり、絵を描いたり、こんな記事を書いてみたいり。ここでようやく満足するのです。何かを作って満足したいんですよね。
裏では、バズりたいとか有名人になりたいとか薄汚い欲もあります。
それでも、それも含めて創作かなと思うのです。
まぁ徒然なるままに書いちゃいましたが以上です。
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