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わざと間違うように学習させるAI

おはようございます。
昼間にエアコンをつけないチャレンジに失敗しつつあるきゃたです。
#誰も求めてないチャレンジ
#エアコンつけろ



今日はちょっと面白いAIのご紹介。

みなさんはAIが芸術作品を作れると思いますか?

作業を効率化することはできる。
本物っぽいものを作り出すこともできる。


でも全く新しい表現を探求する芸術を作ることなんてできるんでしょうか?


その問題に挑戦したのが『CAN』と呼ばれるAI。


例えば、既にある技術で『印象派っぽい絵』を作ることはできます。

でもこれだけだとただのモノマネであって、新しい表現をしたとはいえません。


じゃあどうするか?

まずAIが作り出した作品を
・既存の芸術作品っぽいか?
・その作品はどのジャンルに当てはまるか?(印象派?現代アート?、、、)

の2つで評価します。


その後、『既存の芸術作品っぽい』かつ、『ジャンルを間違える』ように学習します。


つまり、芸術っぽいけど今までの枠組みに収まらないような作品を作るように学習します。



そうやって作り出された絵を専門家に見てもらったところ、高い評価を受けたのだとか。



このように、わざと間違うように学習させることで上手くいくこともあるんですね。


おもしろいなー。


それでは皆さんよい一日を。

きゃた


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