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晴れの日らしく、雨の日らしく 日刊ねこvol.5

甘えんぼうすぎる4歳の元保護猫と、うつで引きこもりがちの乳母(わたし)のやさしい共依存ライフ。陽気な彼氏もいます。

今日みたいに天気が優れない日は、なんだか私の体調も低空飛行してしまう。それはたいてい気圧とリンクしていて、天気予報と同じくらい頭痛持ちのための気圧アプリが手放せない。

それは我が家の猫も同じ様子。
晴れの日は元気いっぱい、雨の日はしおらしく。日課にしている監視活動(窓枠に座って5分ほどお外を眺める)も天気が悪いと身が入らなさそう。

毎日頑張って働いていた頃の私は、自分の体が天気に左右されることを非常に嫌っていた。脳が命令を出しても普段通りに動いてくれなかったり、そもそもやる気が出なかったりするのはとてもストレス。自分のことすらコントロールできないダメな私、と自己嫌悪の原因にすらなっていた。

本格的に心身のバランスを崩してしまったことで、今は割と受け入れられるようになった。でもそれは猫と暮らすようになったことも大きいと思う。

雨の日は雨の日らしく、晴れの日は晴れの日らしく、自然にまかせて暮らせる余裕をこれからも持って生きていきたい。(きょうは調子が悪いので上手くまとまらない)

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