加虐と被虐はうらおもて… 日刊ねこvol.7
甘えんぼうすぎる4歳の元保護猫と、うつで引きこもりがちの乳母(わたし)のやさしい共依存ライフ。陽気な彼氏もいます。
猫のことを溺愛している。
でも、猫の気持ちを完全に理解することは不可能だ。
分かり合えないという前提に立っているからこそ、私たちは少しでも近づこうと努力できるし、相手に自分の気持ちを押し付けすぎないコミュニケーションが取れるのだと信じてこの数年を生きてきた。
その上で、だ。
そうと分かっていても良かれと思って行動してしまう時が人にはある。これは私や身の回り