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拝啓

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もぞもぞした思いや、思い出話をするとき用。
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#エッセイ

おもしれー女⇔つまんない男

おもしれー女⇔つまんない男

 おもしれー女。

 すべての女が自分にキャアキャア言う中で一切自分に興味を示さないどころか若干敵意すら見せてくる女に対して、俺様御曹司的な男だけが発することを許される言葉である。

 道明寺司あたりが言ってたかもしれない。知らんけど。(たぶん言ってない)

 でもさあ。
 おもしろいかおもしろくないかで判断されて勝手に恋愛対象として見てくる男、癪じゃない!?
 ていうかおまえそんな、おもしれ―女

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「生きづらさ」に「鈍感」であれ?

「生きづらさ」に「鈍感」であれ?

「この作品のこのキャラの行動が私の感じていた生きづらさを救ってくれた」

「こういう行動をとることで生きづらさとの調和をはかろうとしている」

「社会のこういう仕組み(周囲のこうした対応)が私の生きづらさを生んでいる気がする」

 というような言葉を、タイムラインで見かけることがわりとある。
 生きづらさという言葉について、ずっと鈍感だった。

 特別、現代日本がわたしにとって「生きやすい」のだと

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感情を支配すな

感情を支配すな

 感情的にものを喋る人と、感情でものを喋る人と。
 どっちが厄介なんだろうか。

 感情的な喋り方をする人が必ずしも自身の感情でものを言っているとは限らないし、淡々と述べる人が自分のお気持ちをただただ表明しているだけのときもある。

 個人的には後者のほうが厄介だと思っている。
 ちなみにわたしは感情的に感情でものを言う人間なので、論外ofクソッタレなためあしからず。

 まず、感情的に話をしてし

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派手な柄シャツとわたし

派手な柄シャツとわたし

 服の好みがけっこう短いスパンで変わる。
 去年の冬は頭のおかしい柄シャツばかり着ていた。
 今の職場はそういう感じではなさそうだなあ…そして自分的にも柄シャツ飽きてきたなあ…と思っているので、たぶん今年の冬はいっぱいニットを着ると思う。
 ちなみに、前職場はオフィスカジュアルが推奨されていたが、わたしは網の目をかいくぐるようにジャケットでごまかしながら派手派手な柄シャツを着ていた。

 主張が激

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