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地元からのリモートワークで手に入れた「キャリアアップ」と「自分の時間」


経理部門の「クラウド会計導入」「既存業務のアウトソース」をサポートしているCASTER BIZ accounting。各企業が抱える経理課題を、チームで解決へと導いています。
そんなチームを構成するメンバーは多様で、居住地や経歴は実にさまざま。今回フォーカスするのは、公務員時代の経験とスキルを活かしながら、入社半年で複数クライアントを担当するまでにキャリアアップし、活躍している橋本武さん。
地元・山口県在住。公務員からCASTERに転職した彼が、CASTERで手に入れたものとは——。
橋本さんにお話を伺いました


転職へ踏み切ったのは「もっと良くなるのではないか」という思い



——CASTERに入社する以前はどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

僕は、CASTERに入社する前の約5年間は、地元の商工会議所に勤務していました。商工会議所は企業や地方の活性化を目的に活動していて、提供しているサービスは多岐にわたります。そのため、僕が担当していた業務もさまざまでした。地域の個人事業者や中小企業など、事業をされている方のサポートをするため、主に経営の相談や融資の相談に乗ったり、経理代行を行ったりする業務をメインに行い、その他には、地域のイベントなども定期的に実施していましたから、そうしたイベント企画・実施・運営も大事な業務でした。入社時は、経営や経理の知識はゼロからのスタートだったので、まずは記帳代行などの部分的な作業からスタートし、徐々に領域を広げながら、5年目にはそれらの業務すべてに携わっていました。

——さまざまな業務を任せられていた中で、なぜ転職を考えるようになったのですか?

転職を考えた理由は大きく分けて二つあります。
まず一つは、自分の時間をもっと多く持ちたいと考えたことです。
イベントは土日などの休日に実施することも多く、業務内容によっては夜遅い時間に仕事をすることもありました。また、通勤に往復約1時間を要していたので、「もう少し自由時間を持ちたいなぁ」と思うことも少なくなかったんです。
もう一つは、それぞれの業務で「もっとこうすると良いのではないか」と思うことが多々あったことです。
仕事を覚えていく過程では業務を知って慣れるのに必死ですが、経験を積んでいくと、より良いやり方を自然と考えるようになっていきました。
特に経理分野においては、クラウドツールやそれを利用する企業が増えていましたから、「クラウドツールを活用すれば、もっと事業者の方の経理業務をラクにできるのではないか」と思うこともしばしば。それと同時に、僕個人としても「もっと知識をアップデートしていきたい」と考えるようになっていきました。
しかしながら、商工会議所というのは歴史ある組織ですから、ツールひとつを変えるのも、決して簡単ではありません。残念ながら、新しいものを取り入れるのが難しい環境でした。
そうした状況の中で、もどかしさを感じながら無駄に時間だけが経ってしまうのはもったいないですから、自分の環境を変えるべく転職に踏み切ったという背景があります。

——そうだったのですね。CASTERに入社する決め手になったことは何ですか?

働き方は「リモートワーク」で、業務領域は自分の経験の中で一番スキルを活かせる「経理」という2軸で転職先を探し始めました。
そうした中で、仕事内容的に求めるものと近く、働き方において「いちばん柔軟性がありそう」と感じたのがCASTERだったことで、入社を決めましたね。


リモートワークだからこそ。趣味も楽しむ働き方


——実際にCASTERに入社してみていかがですか?

まず働き方に関しては、自分の時間を確保できる働き方が実現できています。
就業時間は以前と大きく変わらず、9時から18時で仕事をしていますが、通勤のために準備する時間が不要になり、朝の時間にも夜の時間にも余裕ができました。
朝起きて顔を洗って、簡単に身支度をしてパソコンを開けば始業できるので、慌ただしい時間が減り、通勤時間も不要になったことで、日々の生活に大きなゆとりを持てています。
小さなことですが、お昼休憩の時間の使い方も以前とは大きく変わっています。
前職では職場内でランチをとることが多かったので、電話が来れば対応するなどしていましたが、今は完全に自分の時間。実は、趣味を楽しんでリラックス時間にしているんです。

——いいですね!どんな趣味の時間を過ごしているのですか?

小さい頃からゲームが好きなので、ゲームを楽しんでいます(笑)

——それは、リモートワークだからこそできる、ランチタイムの過ごし方ですね!

そうですね。リモートワークでなければ絶対にできない働き方なので、友人に話すと、とても羨ましがられます(笑)
そうした時間の使い方ができるおかげで、仕事とプライベートの切り替えもしやすいです。
また、温度管理が欠かせないペットを飼っているのですが、仕事先から気候の変化について心配する必要がなくなったのも嬉しいポイントです。


スピード成長の背景にある「納得するまで学ぶ」姿勢


——仕事内容という点ではいかがですか?

僕はCASTER BIZ accountingにおいて、クライアントと直接やりとりするフロントスタッフを担っています。
クライアントとコミュニケーションをとり、依頼された業務の全体マネジメントをする役割で、現時点で6社相当を担当。多くの企業の経理業務を任せていただいていることはもちろん、freeeやマネーフォワードなど、前職では利用していなかった新しいツールを使いながらの仕事は、勉強になることも非常に多いです。
経理のスキルアップをはかりたかった僕としては、まさに求めていた環境ですね。

——橋本さんは、フロントスタッフになるまでのスピードがすごく早かったと聞いていますが、意識的に取り組んできたことはありますか?

フロントスタッフに就くために、まずはフロントスタッフから仕事を依頼される「作業者」としてCASTER BIZ accountingの仕事を覚えていきます。
僕の場合クラウドツールは未経験だったので、ツールを使いながら覚えたのですが、使っていて分からないことが出てきた時には、しっかりと理解できるまで自分で積極的に調べるようにしていました。
社内にはプロフェショナルがたくさんいるので、質問して解決することはできるのですが、聞いて終わらせるよりも、調べてやったことの方が記憶に残るんですよね。意識してやっているというよりは、自然と取り組んできたことですが、自分なりに知識を身につけてきたつもりです。
当然、中には自分一人では解決できないこともあるので、その場合には周りのメンバーに聞いて解決してきました。そうした環境がすぐ近くにあるのはありがたいことです。

——「自ら学ぶ」というスタイルが、橋本さんの中に確立しているのですね。

クライアントに説明できなくて困らないように、自分なりの見解や知識は持っておきたいと思っています。
というのも、本質を理解できていない人から表面的に説明されても、相手は理解できないだろうなと思うんです。
フロントスタッフがそれではクライアントも困るでしょうし、間違ったことを伝えるのはすごく申し訳ないなと思うので、自分の中に答えを持っておきたいなと。
そう考えるのは、経理という分野は経営にインパクトのある分野であるからこそ。
クライアントが損してしまうようなことは避けたい、だからこそちゃんとしたい、という気持ちはずっと持っています。
ある程度クラウドツールに慣れた今でも、クライアントによって使い方が違えば、知らないこともたくさん出てきます。今でも勉強の毎日です。


自分がやった分、着実に積み上がっていく


——CASTER BIZ accountingでの仕事をスタートして半年。やりがいはどんなところに感じていますか?

以前は、同じ経理のサポートをしていても「このソフトをずっと使っているから」という理由で一辺倒の支援でした。でも今は、サポートしているツールもクライアントに合わせて多様ですし、会計ソフトだけではなくて、その周辺にある経費精算ツールなど、新しく関わるものが多いです。
クライアントに合わせたサポートをきちんと提供しながらも、自分も新しいことを学ぶ機会が多い環境には満足していますね。多くのツールを使えるというのは、自分の武器の一つになると思います。
また、経理に関わる仕事は商工会議所に入ったことをきっかけにスタートした仕事ですが、数々の事業者さんと接する中で、より良い経営や事業継続をしていくには、しっかりとした経理基盤が欠かせないことを体感してきました。
「企業経営に欠かせない存在」という点でも、大きなやりがいを感じています。
あとは、やった分だけちゃんと自分に返ってくる。
これもモチベーションの一つです。

——どういうことですか?

CASTERでは「昇給」や「キャリアアップ」などで、ちゃんと自分の成長を実感できるんです。以前は、公務員という特性上、そうした部分に明るくない環境だったので、より嬉しく感じます。
コロナ禍で地方にもリモートワークが普及しましたが、まだ「当たり前」ではありません。僕のような働き方やキャリアの積み方が、もっともっと広まっていくといいなぁと思っています。

——もっともっと、リモートワークを当たり前にしていきたいですよね!
最後に、CASTER BIZ accountingの一員として、今後どんなサービスを提供していきたいか聞かせてください。

クライアントと接していても、人手不足や業務の大変さから、経理領域に悩みを抱えていらっしゃる方が非常に多いことを実感しています。
これからも、そうした方々の手助けをしていきたいですし、そのためにも僕自身としては多くの経験を積んでいきたいなと思っています。
多様なクライアントを見ているからこその知見が僕たちCASTER BIZ accountingにはあるので、要望に応えるだけではなく、「こうするのはどうですか?」というように、より良い提案をまじえながら、一緒によくなっていける存在であり続けたいなと思います。



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