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金言879:金貸業者が土下座

ビジネスジャンルのドラマの最終回。
この台本では、バンカーが2回、顧客に土下座するシーンがありました。債務者に対して、追加融資はできないとか事業切り売りとか従業員リストラとか、お約束の上から目線のバンカーが弱みを見せるシーンです。取引先の含み損一掃の動きやメインバンク変更の動きに、動揺した融資担当バンカーが土下座して融資先の経営者に取引口座の維持を懇願する場面です。

金貸しがカネの借り手を失ったら商いが成り立ちません。顧客を失えば社内リストラ対象リストの上位繰り上げが待っています。バンカーのリストラの動きはメガバンク3行で大規模に始まっていますので、リアルです。かつては良家の子女の腰掛け職場だった金融業界ですが、今はもう夢のまた夢なのかもしれません。

現実世界で現状維持や信用回復を目的とした土下座の場面は経験したことがありません。
土下座して謝れと言われたことは1回あります。
相手に強要されてやる作法ではないので、土下座を求めた無礼者は生涯出入り禁止、門前払いのお仕置きです。10年以上も昔のことですが、終身お仕置きは解くことはありません。
土下座の作法のひとつとして、靴を脱ぐというのがあったような記憶があります。

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