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金言1127:何か変だからリスク回避

いつもの遊歩道のウォーキングで今までにない経験をしました。
いつもの時間いつものコースだと、だいたいウォーカーやランナーの顔ぶれは決まっています。今日は見なれない人から声をかけられました。道を聞かれるのかと思ったのですが、そうではありません。「スマホの調子が悪いので、xxx-xxxx-xxxxに電話をかけてくれますか」といわれました。昔公衆電話がダイヤル式からプッシュ式に切り替わったときに代わりに番号を押してくれと頼まれたことがありましたので、そういうことかと思いました。相手のスマホを受け取ろうとしたところ、そうではなくて自分の電話からかけてくれというものでした。
言われるままにかけたら、自分の番号が見ず知らずの人のスマホに記録されてしまいますし、指定した電話番号に罠がしかけられているかもしれません。
とっさに危険な感じがしましたので、「散歩中でスマホを持っていない」と断り、立ち去りました。
あの人のスマホは受信ができない不具合が本当にあったかもしれません、求めに応じて電話をかければ不具合かどうかはわかるかもしれません。でも、何かの罠かもしれません。逃げるが勝ちであります。

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