見出し画像

金言695:上質なモノを少しだけ持ち、大切に使う

「フランス人は10着しか服を持たない」というジェニファー・L・スコット著
(大和書房)の本が断捨離の背中を押してくれます。
昨今、断捨離とか1日2食の少食など、シンプルで健康的に暮らす指針となっていますが、ジェニファーさんはその暮らし方の基本となる「姿勢」とか「心」を教えてくれます。
「間食はせず、食事を存分に楽しむ。上質なモノを少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかに、ささやかな喜びを見つける・・・」この一節が、断捨離と少食に、その意味とか価値を与え、いっそうの励みになりました。
自分なりの誇りある暮らしのなかに、上品なおしゃれと自分らしさを表現する楽しみ方があるということを教わりました。
山奥の質素な庵で不便を我慢して暮すよりは、パリのアパルトマンで、良質でささやかな喜びのある暮らし方を選んだ方がいいのかもしれません。加えて、現在の住まいをパリのアパルトマンもどきにすることの方が、人里離れた庵にするより実現可能性が高いです。

いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。