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2社の内定

投資を始めた理由 就活編の続きです。
当時、自己分析も企業分析も何もわからなかったので

一業種 一社

でエントリーシートを出してました。
だってどんな仕事が適正かなんてわからないし。
銀行で一社
マスコミで一社
食品で一社 
商社で一社

こんな感じでやってました。
ちなみに不動産は受けてません^^
それくらい不動産には興味もなかったのです

先行が進んで面接になると
たいてい

どうしてこんなにバラバラの業種を希望されるのですか?

って聞かれます。

何が適正かわからないからです!

って答えてたら

全部落ちました^^
今考えるとおバカですね。

自分が素直に働いてみたいと思う会社にエントリー

会社選びの考え方を変えました。
マッチングで考えてもいつまでも答えはでませんので
素直にここで働いてみたいって思えるところは何か考えてみました

実はものすごーく興味のある会社は2社。

ひとつは舞浜の完成しない夢の国
もうひとつは平均年齢30歳の若い会社

夢の国は、実はわたしが大学時代に10000人規模のイベントを主催していた経験があって、人に喜んでもらうイベントにはかなり自信があったのです。プロの世界でもどれくらい通用するのだろう?
自分を試すという意味でエントリーしました。

もう一社は通常の会社がHPや集団セミナーなどで
いわゆる「いい顔」前面推しなのに対して
明らかに仕事がキツそうな雰囲気が毛穴から噴き出している感じ。
自分がどこまでついていけるか という意味でエントリーしました。

どちらも会社としての社会的信用力はピカイチ!

今までの就活と違ってこの2社だけは強い興味と挑戦って感じ
するとこの2社だけが内定をもらえてしまったのです!

後で聞いた話だと
夢の国は エントリー19,000人に対して内定者34人 内定率0.17%

人生の運ここで使いきったかも
そう思いました。

すいません、自慢話みたいになってしまいました。
ここで言いたかったのは
(おそらく)就活を始めて、自分が希望する会社に無事内定できる人って
どれくらいいるんだろう?ってことです。
データを調べたことはありませんがなかなか少ないんじゃないかと思います。

最終面接で握手を交わして
会社を出た瞬間にふつふつと感情がこみ上げてきました

人生 勝ち組のレールに乗ったな

正直そう思いました。
中学校から始まった同世代で競い合う、受験競争に勝ち抜き
自分が思う最高の形で就活を終えられた

そういう意味ですごーーく幸運な就活を迎えることができたわけです。

→→→ vol.2-3  3カ月で絶望 噴き出す鼻血

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