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新築区分投資をやらないワケ。使えない土地を買いたくないのです。

前回から不動産の中でもわたしが
一棟しかやらない理由を説明しています。
違いその1 土地
違いその2 共益費・修繕費
違いその3 営業、広告

土地だけでも売れる

不動産を土地と建物を分けて考えたときに
建物は修繕したり、リフォームしたり、リノベしたり
建てた後にも色々工事をすることができますが、
いずれ老朽化して取り壊すことになります。

一棟の不動産の場合は
古い建物がついている状態で
不動産を買って、
古い建物を取り壊して、その土地に
新しく建てるという計画が成り立ちます
土地の価値が残っているということです。

一方で新築区分の場合はどうでしょう?
そのマンションの一部屋だけ取り壊して建て直す?
流石に厳しそうです!

つまり購入代金には区分でも一棟でも
土地の金額が含まれているにも関わらず
区分の場合は土地として売るというのが
できないのです。
古くなっても古い区分として売却する必要があります。
土地としての価値が無いと私は思います

共益費・修繕費は誰のもの?

違いその2 共益費・修繕費です
繰り返しますが不動産は買ったあと、
建物は必ず古くなっていきます。
古くなる建物はどうしましょう?
先ほどは取り壊して立て直すパターンでしたが
その前に通常はキレイに直す(修繕する)
ことが多いです。
リフォームとかリノベとかがここになると思います。

一棟の場合リフォームのリノベも
買ったオーナーであるあなたが自由に決めることが可能です。

ところが新築区分の場合はどうでしょうか?
高級区分になればなるほど、
マンションとしてのコンセプトやイメージが
きっちり決まっています。
ブランド化しているものありますよね。
そうなると、オーナーと言えども独断で
リフォーム、リノベができないケースがでてきます。
極端な例でいえば、外壁が汚れてきたから
わたしが買った一部屋の外だけ塗りなおす
なんてできないですよね
なんだかフランケンシュタインみたいな
マンションになります。
つまり、自分で操作できる幅が少ないわけです。

しかも、リフォームにしろリノベにしろお金がかかります。
そのお金は毎月の家賃収入から積み立てていくことになりますが

一棟の場合はそのお金もオーナーの収益として
自由に扱うことができます。

一方で区分の場合は
オーナー個人で修繕ができないため、組合が作られて
そこに一律で修繕積立費をプールすることになります。
そのお金は個人で動かすことはできません。

わたしの考えでは
数ある投資の中でも不動産に魅力を感じているのは
株や債券、FX、仮想通貨と違って
自分でコントロールできる領域が広いことが
大きな魅力なんだと思っています。

なのでその逆で最もコントロールできない
新築区分は無しという判断になります。

→→→CMをいっぱいやっているから安心?そのお金は誰が払っているの?

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