Us
狂気と喜劇は紙一重だと言われます。
演出の仕方でどちらにも見せられるということでしょうか。
ダウンタウンのコントなんかは、まさに狂気の世界をお笑いに落とし込んでいました。
2017年アカデミー脚本賞「GET OUT」の監督「Us」を映画館で鑑賞しました。
「GET OUT」は文句なしに面白かったです。「Us」も批評家から絶賛されていたので期待が高まりました。
そもそも、映画館久しぶりです。
娘の模試の会場の近くに映画館があったため、観ることができました。
「Us」は、ホラーなのか、サスペンスなのか、謎解きミステリーなのかわからないまま観ました。
自分達の分身に襲われながら、話は展開していきます。
彼らは一体何者で、目的は何なのかということが、この物語の推進力となっています。
結末は予想どおりでしたが、それでもオススメできる作品です。
調べてみると、監督はコメディアンでした。
やはり、狂気と笑いは親和性が高いと言えますね。
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