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給食と食物アレルギー。

打突してしまった傷も治り、ぴたぴたなかわいいお方。

みどりちゃん。

恒例のお嬢の給食献立アレルギー表が来たのだけれど、チェックのしにくさや手順の煩雑さが、これは間違いを誘発させようとしてるんじゃない?レベルで毎度びっくりする。家族とダブルチェックをして、それでも間違いが見つかることもある。都道府県によって除去食のあるなしが違うってどういうことなんだろう(東京都は除去食が無い)こういうのって誰に意見書を出したら良いんだろうな。くまこさんの代が間に合わなくとも、せめてアレルギーの通院やら除去やらすでに頑張っている人々に(食べられないことを我慢している子ども本人はもちろん)石を後ろから投げるような対応がなくなることを願うし、そのための行動をしたいと思う。

数年前までは牛乳停止すらできず、乳アレルギーの児童が自ら牛乳を開けて捨てなければならなかった(飲めないお前が悪い罰的な)という驚愕な話まで聞いたので、状況は良くなっていると信じてまた少しでも進みますように。皮膚への接触でもアレルギー、出る人は出るからね、、?

くまこさんは、おかずのみ代替でお弁当箱を持って行ったら、上級生に下駄箱で『給食の日なのにお弁当持ってきてるへんなのー!』と言われてとても嫌だったそう。児童の名前がわからないのでどうしようもなく担任の先生には報告したけれど、アレルギーについての話は全学年全クラスにしているんだそう。まじかよ。

それ以降くまこさんは無理矢理にでもランドセルにお弁当を入れているのを見ると胸がぎゅーっとなるし、今でもそれは許せない。

学童は『すべての子が美味しいおやつを食べられるようにします』と全対応なので尚更この差がいたいんですよ。

保育園の頃は嘘のような本当の話で『うちは対応できないので入園はむずかしいです』ってところもあったし、『そのおかずだけ代替で持ってきていただくというのはできないので一つでも乳のメニューがあればその日は給食はなしでお弁当持参でお願いします』とかもありました。。単発での利用のみで、ほぼお弁当持参の幼稚園に行ったのでそこまで気になりませんでしたが、週に一回の給食はそもそも和食が多くて大丈夫だったし、ルーの代替を持って行く、とかで対応してくださって『みんなと同じものが食べられる』って喜んでいたなぁと。

それを考えれば今の学校の対応でもとてもありがたいのですが。くまこさんは給食大好き。(乳が入るメニューの日は養護の先生がクラスまで来て担任の先生とダブルチェックしてくださる。本当にありがとうございます)除去食始まらないかな…今の所お弁当のおかずや、焼きおにぎりも好きだから良いよ!て言ってくれているのがせめてもの救いです。

心無い発言やファミレスの間違い探しより難しめな表を思い出して腹立たしいことこの上ないので美しい布にくるまって美しい椅子に座って怒りを書き綴りやりすごしています。きぃ!!

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