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男に離婚を突きつける妻たちの特徴は美女か経済的に自立している。


ストーリーは実話ですが名前場所は全て嘘です。

ある投資家で40歳でリタイアしたモンタナ州在住の臍曲島流氏から珍しく電話があった。 

臍曲島流氏とは2001年の冬、初めてロバートキヨサキのセミナーにニューヨークで行った時に知り合った。 臍曲島流氏はセミナー中、寝ていた。 

終わった後、「俺、これ全部やってるよ。ロバートキヨサキのビジネスはセミナーをやって金を儲けてるんだね。これが彼のビジネスだよ。不動産じゃないよ。」 と言ったのが印象的である。  

半年後、小生はロバートキヨサキのアリゾナでのビジネススクール、集中特訓講座を受けて、ロバートキヨサキ氏と同じテーブルで食事をしながら4日間を早朝から夜中まで過ごした。 ここではその話はしない。ロバートキヨサキ氏は一言で言うと、怖い。 あんなに怖い人は見たことがない。 

その後、小生は、別の不動産投資家の大便熊大富豪氏と臍曲島流氏を訪ねてマウイ島まで飛んだ。 ライフスタイルを見せてもらうためだった。 

約15年前に臍曲島流氏に見せてもらったタヒチ島のライフスタイル。 ビーチ沿いのレストランでサンセットを見ながら投資の話をしている時代が懐かしい。  

臍曲島流氏は、いつも悠々自適な暮らしをして、「何やってるのよ。まだ仕事してるの? お金は使わなきゃ溜まるよ。早くタヒチにおいでよ。」といつも言っていた。

臍曲島流氏は若い頃に事業で儲け、ビルを数本購入、家賃収入を得て、土地の転売をしたり、ハワイのプロパティーをサブディバイドして売ったり、様々な投資をしてリッチに暮らしている。


のちにキンタマインノー大学のMBAをとった。 教授は金と女の子に弱いと言っていた。 一人目の奥様とは離婚。 金髪の奥様と結婚してから10年になる。 子供7人に恵まれ、いつも旦那が子供たちの宿題を手伝い、ご飯を作り、どう見ても、表から見るとなんと仲睦まじい夫婦として見える。 

つい最近まで、あなたと出会ってよかった。 


あなたは今までに出会った男性で一番よ。いつまでも一緒にいようね。と言われていたらしい。 

何があったのか知らないが、

最近、金髪の奥様から愛想を尽かされ、臍曲島流氏とは交接したくない。婚姻外に彼氏を作って交接をしたい。 


ドキドキする恋がしたいからあなたとはしない。と言われたらしい。 戸籍上は、前妻とのトラブルにより、アセットを没収される可能性があり今の奥様と離婚している。 

数ヶ月前に電話があった。 

その時こちらが忙しく会話ができず落ち込んでいるのには気づかなかった。 

臍曲島流氏はお金持ちである。 

家族のために、尽くしてきた10年間だった。 

崖から突き落とされたような気分だと言っていた。 

「俺、やばいっすよ。 なんのために生きているのかわからない。」 

10年以上連れ添った奥様から、突然、別れを言い渡されるケースはよく聞く話である。 

男性は、女性が何を考えているのか、わからない動物である。 

生きる目的は、家族のために仕事を頑張っていたのはわかる。電話で話した時は家族のために、金儲けして頑張っているとは言っていた。 

目的をなくした男はしばらく使い物にならない。

男は小便するのに、ターゲットがないとできない習性がある。その証拠に最近は小便器のセンターにターゲットのステッカーが貼ってある。 然もなくば、小便を小便器外にばらまいてしまうのである。 ターゲットを絞り込むために茎があるとも言えよう。 

妻が去った多くの男性のケースを見てきて特徴がある。

ほぼ例外なしに、
奥様が美人である。
30代後半に旦那に対して宣戦布告をしている。
若い頃に多くの男性にチヤホヤされていた。 

男性が女性に対してどのように振る舞ったかは知らない。男性側のストーリーしか知らないからである。

臍曲島流氏が言った言葉が印象的である。
「美人の奥さんをもらうとよくないねぇ。どこに言っても他の男のターゲットになり、声をかけまくられるよ。俺と子供といてもワイフばっかり見られてるよ。平凡な暮らしじゃなくって、ドキドキするのがいいんだって。」 


若干の偏見があったとしても、事実として、そのような傾向があったと思われる。

そして、旦那たちは妻たちから離婚を突きつけられている。 

ある日突然と言うはずはない。 

金玉隠氏が言っている有名な話だが、タイタニック号は氷山に近づきすぎてから気づいた。 


もっと早く方向を徐々に変えて行っていたら、氷山に衝突しなかった。 

何らかの兆候を見逃した結果、修正も不可能だったわけである。


さらにタイタニック号に乗った時点で不幸である。 沈みゆく船に乗っていたら誰でも沈む。 

乗る船を選ぶと言うのも大事だが、乗る前に船が沈むかどうかはわからない。

問題が小さい間に修正できるものであればしないと亀裂が大きくなり、修正不可能になる。 

土曜日の昼間に珍しく弱気になった臍曲島流氏に対して言うことは、新しい彼女作ったらどうすかぐらいしか、アドバイスはできない。 


小生はそういう経験がないからわからないのである。 臍曲島流氏はなんだかんだついている男性なので克服するのは間違いないが女性の心変わりは相変わらずはっきりしている。 


女は、
大好きで死ぬまでずっと一緒にいたいというステージから、ある日、あなたの顔を見たくもないに変わり、翌日には、別のパートナーを見つけて、またすぐに大好きになるわけだ。


男の頭はそこまで早く切り替えられないので、グズグズするものなのだろう。 

人生を終える前に、つがいのパートナーから最も聞きたい言葉は、
「死んでまた生まれ変わったらあなたと一緒になりたい。」

ではなかろうか。 

子供がいたら、娘や息子にも、
「生まれ変わっても、お父さん(お母さん)の子供でいたい。」

もし愛人だったら笑、
「死んでまた生まれ変わったら、あなたと一緒になりたい。」 
になるのだろうか笑。 


去られる前に奥さんの異変に気付き対処しよう。 


臍曲島流氏からの電話で、考えさせられた午後だったので、考えをまとめて見た。 


これは全てフィクションです。 


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