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Desensitization によるリビドーの変化がもたらすファンタジーの多様化。

3年前の今日の話を大幅に編集しました。


帝国ホテルのモーニングミーティングでは、大手出版会社の会長、熊鈴砦玉抜氏と談話。モータースポーツワールドのトレンドを聞きました。

これから20年後には、自動運転が一般化されるだろうとか。本を読む習慣がなくなり、言語は単純な用語しか使われず、イメージだけになり国民はアホになると予測。

最近、クラブハウスという
音声によるプラットフォームが入って来ました。
このトレンドはまずいです。
読解力の崩壊、
constructive thinkingの崩壊。
文盲になります。

人々が文字を書けなくなると、
言葉にできなくなり、
言葉に出来ないものは
理解できないのが人です。

犬、猫、猿などの獣は
人と住んでいても、
言葉を書けません。

人間の獣化が始まっています。

陰嚢からできるホルモンによって支配されている人間社会に、オートメーションが進むと、歪みが産まれ、単車に乗る、車に乗る願望、女性と交接をする願望時代から、バーチャルに処理して、性的な欲望すら抱かなくなり、一人エッチで済まされてしまい、20代男性では、女性とお泊まりをしても何もしようともしない素泊まり減欲玉無し男性が続出しているらしいです。

実際に20代後半の女性に聞いてみると、男性の部屋に泊まって、男性が誘ってこないのが普通だと言います。添い寝フレンドと今でも呼ぶのかどうか知りませんが、10年ぐらい前にそのような言葉がありました。 

野生、狩猟時代に生きた小生の時代では理解に苦しむレベルの次元で男性達の玉抜き化が進んでいるとのことです。

ゲーム、テレビ、ネット上のエロ情報の話題から、desensitized して、自ら処理して満足しまうと、インターパーソナルコミュニケーションが歪み、男性たちは自慰行為で欲望を満たし、女性との面倒くさい折衝を避けるとのことです。 ホモサピエンスの歴史が変り、人類が途絶えてしまうのではという人類学的懸念にまで至りました。

しかし、その面倒くささが女性との交流の楽しみです。いつでも抱いてちょうだいだったらしたくもなくなる。というものです。長年夫婦をしていると年老いた奥さんとコイタスをすることができなくなるのが96%の男性です。

この当時の話が3年後の今のバーチャルなオンライン世界を示唆していたかのようにフレッシュに浮かんできます。 

昭和生まれの経営者の牛田玉五郎氏は言いました。「子供を4人作ったから俺の役目は終わった。俺は家庭にコイタスと仕事は持ち込まない。」牛田は30年以上の歳下の彼女が数名います。毎回、新しいセクシャルファンジーを見出して人生を謳歌しているそうです。

多くの経営者とお会いし、わかったことは、

自分が望んでる望まない関係なしに、マーケットは変わる。

変化しない人は取り残されて、冷や飯を食う。

リビドーを高めてファンタジーを探そう。  



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