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マンハッタンビジネスの恐るべきコスト。コピー機返却もエレベーター代は500ドル。

コピー機が異常に高額と思える日々。

会社でリースしたコピー機を
返却することにしました。 

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別の機械を納入したら、
この手間はかかりませんが、

マンハッタンオフィスから、
コピー機を、
彼らの指定する場所に
送る必要があります。

返却する配送業者に、
恐らく、最低でも500ドル。

プラス、
ビルディングの夜間の
エレベータ予約をするため、
エレベーター代に
500ドルはかかります。


返却する時にまた別の
返却費用の1000ドル弱。


コピー機を返すだけに、
2000ドルの費用がかかります。 

マンハッタンでビジネスをするのは、
異常なぐらい余分な経費がかかります。 

その分、
儲けていたらいいのですが、
儲けが出てなかったら、
マンハッタンで
ビジネスをする意味は
ありません。 

とにかく、リースという名前の付くものは
早く処理するのが良いですね。

買っていたら、売却また棄却をできますが、
リースはがんじがらめです。 

オフィス機器のリースが
今終了してよかったです。 

長期リースほど
首を絞めるものはありません。


コピー機一つで、
車一台買うのと同じ値段です。 

しかし、過去1年間ほとんど
コピー機の機能を使っていない
宝の持ち腐れ状態。 

従業員は勝手に時短勤務、笑。

会社が終日オフィス勤務を
希望していても、
マンハッタンの地下鉄が怖いから、
早く帰りたいと言うので、
帰宅を3時台に認めています。

万一、
犯罪に巻き込まれると、
シャレにならないからです。

日本の状況とは、
全く理由が違います。


パンデミックは、
ものの価値観を完全に変えました。 

このコピー機1ヶ月分のコストで、
弊社が使う用途にピッタリの
コピー機が買えます。

39倍払ってたんかって思うと、
楽しいです。 


なんでも経費だからOK。
という時代が懐かしいです。


経費にできるのは、
売上がある時。

ない時は、
ネガティヴ
リティンドアーニングスを
膨らますだけ。


何があっても、
自己責任。

リースを組んだのも。

オフィスリースをしたのも、
経営者の責任。

社長業は
精神的なマゾキストです。

自分で解決できることしか、
発言しません。

成功している社長で
陰謀説をいつまでも
信じて唱えている人はいません。

小生の知り合いの経営者で、
政府の対応、政策、方針について
ボヤいている人はいません。


個人でボヤいても
解決しないのを知っているからです。

政府はルールを作ります。
政府はルールを強制します。
政府はルールを変えます。

このルールを知って、
どう対処し、
どう上手く交わすかを考えて、
行動しているので、
小生の親しくしている
知人経営者達は
「余裕のよっちゃん。」
です。

不平不満、
泣き言、文句は、
唱えれば唱えるほど、
負け犬の遠吠えにしか
聞こえません。

YouTube、ツイッター等を観て
陰謀説を信じるのは
自由です。

そこから、
どうするかで、
成功者の対応か、
負け犬かが分かれます。

不安な日々を送っている人は
ごまんといます。

もがけばもがくほど、
沈んでいきます。

落ち着いて、
今出来ることを
こなしていくしかないような
気がします。

なるようにしかならない。

ですもんね。

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