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受験生必読。 通じない和製英語と本当のセクハラの定義。

またやってもた、

オフィスに到着してから、
通勤途中で乱れる髪を直し、
放尿をするために厠に入った。

小便器に向かって、
ズボンのファスナーをおろした。

ない、、、

あるはずのUnderwear に
(日本語で言うパンツ
以下、下着で統一。)
陰茎を通す穴がない。

(日本語で陰毛をアンダーヘアと言うらしいが、英語では通じない。
Pubic hair である。受験生は試験のためにも覚えておくのがいい。)

また前後を間違えて
履いてしまった。

人生で2回目であり、
つい一年ほど前の記憶がある。

下着は人間工学的に考えられて
作られている。 

裏表の間違いはまだマシであるが、
前後は不具合が発生する。 

柔軟性のある下着だったため、
下着を横側に押しやり、
陰茎を取り出して用を足した。

厠の奥に
フィジカリーインペァード用の
便器ルームがある。

裸足になるには、
公共の厠のフロアーは糞尿に
まみれたモップで拭ってあるのを
知っているのでやはり抵抗がある。

短時間で、
マンハッタンの公共厠では
アンダーウェアを全部脱ぐのは
衛生問題に触れると気づいたので、
やめた。

手を洗いドアハンドルを
ペーパータオルで
覆い開けて、オフィスに戻った。

既に若手の営業女性社員が
出社していた。

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社長室は小生一人だが、
ドアを開けたまま、
パーティションの裏で、
靴を脱いでズボンをおろして、
下着を足先までずり下ろし
前後をローテートするのは
いつ社員が入ってくるか
わからない状況において、
危険な行為である。

社長室のドアはロックがないので、
いきなり中に入って来られたら、
セクハラで一発でアウトである。

社員に社長室で今から下半身裸になるから

入室は控えるようにと
宣言するのも不適切である。

オフィスでの下着の履き替えには、
十分な配慮が必要である。

宇宙レベルで考えると
自ずと答えが出てきた。

女性社員に何も言わずに、
社長室のドアを閉めて、
下着の履き替えを13秒以内に
やればいいだけだ。

意外にも単純なソリューションでは
あったが、
気付くのに3分17秒かかった。

パーティションの裏に行き
速やかに下着を
足先までずり下ろし、
前後を入れ替えて、
下着を腰まで持ち上げて
ズボンのファスナーを上げた。

陰茎と睾丸が収まるべき場所に
落ち着いたと同時に安堵感が
訪れた。 


女性の下着の方が
前後がわかりにくいのではないか。
との疑問も湧いてきた。 

しかし、それを女性社員達に
尋ねることはまさしくセクハラ
と取られるので止めた。

きっと男性が間違える率より、
前後の履き間違えが頻繁に
行われているのだと推測したが
正常な女性が下着の前後を間違えたと
フェイスブックやインスタ、
ブログで語ることはないことは
万有引力の法則よりも
正しいだろう。 

認知症になった人は

前後、裏表、プラも服の上から
着けるなどの行為を行う。
ただし意図的にやっているわけでは
ないから、近親者が認知症になれば
優しく指摘してあげるのがいい。

認知症の方には
まともに話してはいけない。
こちらが認知症患者以上に
ボケるのが上手くいく方法である。

話をセクハラに戻すが、、

日本でのセクハラの定義は
なんでもセクハラというが、
本来は、
職場で以下の状況があったのみ
となる。 

これは受験に出るかも知れない英語。アメリカの会社の人事部で知らない人は人事ではない。 

Sexual Harassment には二つの種類がある。 

1. Hostile Environment
2. Quid quo Pro

である。 

一つ目は、
性的な意味を含めたもの
裸のグラビアなどを
オフィスに貼り付けるなどして
不快な環境を作り出すことである。

二つ目が、
This for thatという意味で
昇進が欲しければ俺の
陰茎を舐めろ等というように、
条件をつけてプレッシャーを
与えることである。 

これは職場内でのことであり、
職場が関係ない場合、

Conflict of interest がない場合、
セクシャルハラスメントではなく
ただの変態であり、変質者であり、
度を超えると犯罪者である。 

何に対しても、
セクハラの言葉を使うのは
カタカナにしたら、
なんでも通るという
日本ならではの大変便利な習慣であり、
言語学的に言うと、
日本語は世界でも最もいい加減な
言語であり、
不可解な言語であり、
外国語を入れるだけで、
語源を曖昧にして
七変化しまくる
都合の良い言語である。

実は小生は言語学者である。笑 

Linguistics の専門家で
あったことは事実ではある。

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