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【完全版】総コン内定の教科書〜現役Big4社員が教える内定のセンターピン〜

割引あり

総コンを第一志望に就活されている方はもちろん、戦コンが第一志望で「総コンは最低限の対策コストで確実に内定を獲りたい」という方に向けて、総コン内定に必要な考え方・対策方法・情報をこれ1冊に集約した、まさに「教科書」と呼ぶにふさわしいテキストです。

私たち(Strategists)について

現役のコンサルタント(面接官経験者含む)+内定者による最強チームで運営
内定獲得プログラムでは、年間のべ19名の戦コン内定者輩出 & 内定率42%を達成
・現役Big4コンサルタントが教える総コン内定獲得プログラム提供中

オリジナルコンテンツ「ケースの教科書シリーズ・動画講座」は、累計1000部を突破

本コンテンツの筆者について

本コンテンツを執筆した、総コン内定獲得プログラム講師の黒木と申します。就活生時代は総コンを中心に選考を受けBig4うち3社(FAS、ビジコン、ITコン)に内定。現在はBig4でコンサルタントとして働いております。その他実績としては下記の通りです。
インターン/ジョブ参加:日系戦コン・外資消費財メーカーマーケ職・その他日系/外資諸々

就活生時代について少し触れます。大学3年生の春休みごろから徐々に就活を意識し始め、夏ごろから本腰を入れて就活を始めました。就活開始当初はコンサルの業務内容やどのような選考フローであるかについての解像度もかなり低い状態で面接に臨み、お祈りされる日々を送っていましたが、本コンテンツで紹介するノウハウを意識して対策・準備を徹底的に行った結果、Big4コンサル3社からの内定を獲得することができました。本記事ではそのノウハウを余すことなく公開します。

本コンテンツの構成・内容

本コンテンツは以下の5チャプターで構成されています。
・chapter1:概論
・chapter2:対策:ES編
・chapter3:対策:人物面接編
・chapter4:対策:ケース面接編
・chapter5:各ファームの特徴と選考フロー

収録内容 (合計約2万字)

◼︎chapter1:概論
・イントロダクション〜総コン就活生がする勘違い〜
・総コン内定へのロードマップ
◼︎chapter2:対策:ES編(最終面接から逆算したES)
基礎となる「ストーリー」「○○と○○の往復」「フォーマット」
・内定に必要な「○○」を絶対に意識させる書き方
・絶対に聞かれる志望動機
◼︎chapter3:対策:人物面接編(内定レベルの人物面接の全体像を解剖)
・対策をする上での基本的な考え方

・ガクチカの想定質問例
・志望動機の想定質問例
・自己PRの想定質問例
・予想外の質問への対策
◼︎chapter4:対策:ケース面接編
ケース面接・フェルミ推定とは
・フェルミ推定の対策方法
・ケース面接の対策方法
◼︎chapter5:各ファームの特徴と選考フロー
・デロイトトーマツコンサルティング(DTC)
・PwCコンサルティング
・EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)
・KPMGコンサルティング
・アクセンチュア

読者の声

Chapter1:概論

イントロダクション~総コン志望就活生によくある勘違い~

本題に入る前に、総コンをうける多くの就活生が「陥りがちな勘違い」について触れておきます。それは「フェルミ推定・ケース面接対策ばかりにリソースを割き、人物面接が疎かになってしまう」ことです。

結論から述べると、総コンの内定を獲得するためには人物面接の出来こそがセンターピンであり、ケース対策の重要性は就活生が思っているよりは高くないです。読んでいて「自分のことかも」と感じた就活生の方も多いのではないでしょうか?そうなんです、意外に思われるかもしれませんが、コンサルティングファームの面接と言われたときに真っ先にお思い浮かぶのがフェルミ推定・ケース面接かと思います。実際、戦コンではもちろんのこと、総コンにおいても選考フローの中でフェルミ推定・ケース面接を課しているファームもあります。しかし、戦コンと総コンでは面接におけるその立ち位置が大きく異なります。

  • 戦コンにおける立ち位置:ケース面接によって論理的思考力・瞬発力・思考の深さ・広さを簡易的にテストし、抽象的かつ圧倒的な質・量の思考を求められる戦略案件をこなせる人材を見極める。

  • 総コンにおける立ち位置:一定の論理的思考力を有しているか、それを分かりやすくデリバリー(説明・プレゼン)する力があるかを見極める。

このように、戦コン・総コンではケース面接の重要性が大きく異なります。総コンの選考において最も時間をかけて対策すべきなのは「人物面接」なのです。感覚的には、ざっくりと「人物面接7:ケース面接3」です。イメージとしては、戦コンの選考と一般的な事業会社の選考のちょうど中間に総コンの選考は位置していると思っていただけると理解しやすいかと思います。それでは、実際にどのようにこの人物面接とケース面接について対策すべきかをロードマップにして示します。

もちろん、ケース面接についても、全くの無対策で挑むのはもちろんNGです。ケース面接で評価されるための要所をおさえた上で、信頼できる内定者や現役コンサルタントに見てもらい、フィードバックをもらうことで、他の候補者と容易に差別化することができるため、総コン内定のバーをしっかり超えられるレベルのケース力を身につけておくことは選考において当然有利に働きます。ケース力のレベル感および習得法はChapter4にて解説します。

総コン内定へのロードマップ

1.内容を磨き込み、全ての礎となるESを完成させる。

兎にも角にも、まずはESを完成させることから全てが始まります。なぜなら、選考フローの一番最初のステップがESであり、かつその先の面接においても基本的にESに沿った質問が面接の多くを占めるからです。そのため、まずはESを完成させることから始めましょう。ESの出来が微妙だと、内定から大きく遠ざかることになりますのでここは最も時間をかけて良いです。

2.ESの内容をもとに、人物面接対策を磨き込む。

ESが完成してはじめて、やっと面接対策に入ります。逆に、一定納得感のあるESが出来てさえいれば面接対策はそこまで難しくありません

3.納得感のある1、2を完成させられた上で総コン内定のバーを超えられるレベルのケース力を身につける。

ここまでの説明でご理解いただけたかと思いますが、優先順位としては、ES磨き込み>人物面接>ケース面接の順になります。

次のChapterからは、それぞれ具体的な対策の内容に入っていきます。

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【告知】総コン内定獲得プログラム
著者黒木があなたを直接指導いたします。総コン内定に必要な対策・準備(ES/人物面接/ケース面接)に伴走し、内定獲得にコミットします。現在サービスローンチ直後の特別価格でご案内中です。※枠が限定的なため、指導可能人数には限りがあります

ここから先は有料となります。
それでは参りましょう。

※字数について
Chapter5の選考フローは一覧性重視のためスライド(画像)形式でまとめているため、スライド内を除いた文字数が表示されています。

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