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精神疾患の医療費を安くする方法‼️

コロナウイルスの影響でうつ病が増加傾向にありますね。

以下厚生労働省HPより

厚生労働省が3年ごとに全国の医療施設に対して行っている「患者調査」によると、平成8年には43.3万人だったうつ病等の気分障害の総患者数は、平成20年には104.1万人と12年間で2.4倍に増加しました。

「患者調査」は、医療機関に受診している患者数の統計データですが、うつ病患者の医療機関への受診率は低いことがわかっており、実際にはこれより多くの患者がいることが推測されます。


とういことで年々増加傾向にあるという事実。
私は職場でのパワハラも相まってうつ病になりました。
精神疾患の医療費ってすごく高い❗
薬の量が他の病気に比べて多くなりがちなので、月々平均5千円~6千円ぐらいするんじゃないでしょうか?(病院+薬)

私もこの方法を試すまでは月々5千円~6千円の間で年間約7万円近く払ってました。
高い人なら12万円ぐらいになるとか。

この医療費ですが、通常3割負担にて病院にかかってると思いますが以下の方法でなんと1割負担に減らせます❗
しかも、月々の支払い上限が1万円までとなるので、12万円以上支払うことがなくなります❗

只でさえ働くことに対する負担が大きい病気なので、金銭的な負担が減ると精神的にも少し余裕が生まれます。
是非活用して下さい🙇‍♂️


自立支援医療制度

初めて聞く人も多いんではないでしょうか?
これは、精神疾患患者でなおかつ回復の見込みがついていない等、長期治療が必要と医師に判断された場合に、公的支援を受ける事ができる制度です。

以下、厚生労働省HPより

メリットは先程述べた通り、医療費が1割負担で済みます。
未だに回復の兆しがない方や、長期的な治療になりそうな方は必見の手段❗

但しデメリットも存在します。
この支援を受ける場合、病院と薬局が固定されます。
また、ほとんどの病院や薬局で支援を受ける事ができますが、HP内の対象の病院・薬局でしか受診することができません。


私の場合はどちらも条件として満たしていたので病院に『自立支援医療制度を使いたい』と申し出ればOKでした。

費用は、医師の診断書代金+切手代(自分で役所に届け出る場合は必要ないが、手続きが面倒だったので病院から郵送してもらいました。)

認定には約2ヵ月間かかりますが、認定が下りれば、申し出をした日から遡って1割負担の差額分のお金は返ってきます。

こんな制度があっても、病院側から言ってくれることはないんですね😢
生きるためには自分で調べろってことです😅

不安定な世の中で精神疾患までかかえると不安は増える一方。
なので、ぜひこの方法を使って、少しでも不安を解消して下さい🙇‍♂️

この記事は精神疾患を有する人にとって有益な情報となりますので、是非拡散お願いします🙇‍♂️⤵️


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