【日本株トレード】市況振り返り24年1月30日

日本市況

3指数株価

日経平均チャート

日経平均ヒートマップ

日経平均、TOPIX、業種別ランキング

日経平均寄与度ランキング

TOPIX寄与度ランキング

業種別ランキング

東証売買代金


3指数振り返り

日経平均は前日の米国市場の上昇をきっかけに、プラスでスタートした。半導体関連株の上昇寄与が目立ち、材料株の日東電工などもランクイン。しかしながら徐々に、米国FOMCを前に様子見ムードから利益確定売りが優勢となり、最終ギリギリプラスで引けた。実質今晩深夜発表のFOMCは金利水準は据え置く予測だが、今後の政策ペースがどうなるのかに注目が集まっている。MCは金利水準は据え置く予測だが、今後の政策ペースがどうなるのかに注目が集まっている。

当落レシオ


空売り比率、信用評価損益率


投資主体別売買動向


日本市況まとめ

当落レシオは過熱感を持続するも、若干差があり始めているが、FOMCの結果が全てという状況か。空売り比率は日連続で40を超えており、確実に日経平均の下げを睨む投資家が増えている。逆にFOMCの結果がポジティブであれば、ショートカバーが大幅に発生し、PER16倍を超えて一段高の可能性も高まっている。
また、木曜日の投資主体別動向で海外勢の方向性も注視。

アメリカ市況、その他

世界の株価(7:00前後)


S & P500ヒートマップ


アメリカ、その他、日本株への影響まとめ

アメリカ市場はハイテク大手の決算を控えて、持ち高調整の売りにさらされ、S & P500、ナスダックはマイナスで引けた。ダウは金融、エネルギー株を中心に上昇し市場最高値を更新した。本日ハイテク決算が出るので、その結果次第で日本株へ上下寄与することになる。
中国市場は政府の政策期待で持ち直す展開かと思われたが一旦下落している。しかしながら、先行して銅の価格上昇が起きており、期待は未だ続いている可能性もある。しばらく日本株短期投資においては中国の動きも重要。

日本市場、チャート予測

日経平均は本日下落予想のアナリストが多く感じられる。日経平均はハイテク大手の決算の影響を受ける展開が予想され、さらにはFOMC待ちの持ち高調整も起きるため、焦らず明日以降方向性を見てからエントリーするのが無難だと思われる。
予想35600円〜36000円



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?