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「文房具で世界とつながるギフトボックス」後編~村の人たちとの交流〜

引き続き、カンボジアツアー2日目の活動の様子をお届けするよ。
※前編の記事はこちら

さて、前半で書ききれなかったけど小学校の他にも幼稚園を開いている先生のお宅も訪ねたんだ。こちらには手作りの世界すごろくマップを届けたよ!
これでたくさんの国のこと知ってくれるかな。

earth tree villageで過ごしたことをここでもう少しご紹介。
農村部にある村の周りは畑が広がっていて風通しがよく、日中は蒸し暑いカンボジアでも心地いい風を感じながらリラックスした時間を過ごしたよ。

自然と村の子どもたちが集まってきて、日本から持ってきたサッカーボールで遊んだり、特技のジャグリングを披露すると子どもたちはあっという間にコツを掴んでビックリ!!
次までにもっと凄い技を習得しておかないと。

夜は村の村長さんのお宅にお泊まり。
カレーを作って、水浴びで今日一日の汗を流し、床でみんなでごろ寝。
天井を見上げながら、いろいろな思いが交錯した夜だったな。

村長の奥さんとひ孫ちゃん

裕福な村ではないけど、温かい人たちに触れていると自分たちはモノの豊かさにおぼれているのかもしれないなと感じた。

お別れの最終日は、earth tree加藤さんが初めて学校建設に携わったイキイキスクールという小学校を見学させてもらったよ。

earth treeの加藤さん(左)、千葉さん

カンボジアの農村部が抱える問題や教育問題についてお話を聞き、あらためて自分たちにできることがあるか考えてみた。
答えは簡単にはでないけど、こうして現地に来て、いろんな人と出会って、話して、考えて、これがきっと大事な1歩だよね。

今回一緒に同行してくれた学生2人も、何かを感じて帰ってくれたと信じてる。

<Special thanks>
NPO法人earth treeさん
林旅製作所さん

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