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「文房具で世界とつながるギフトボックス」前編〜みんなの思いと共に、いざカンボジアへ

こんにちは、バイリンガルのBLAUです。あー、色々と旅の余韻に浸っていたら報告が遅れてしまいました。すみません・・・!

今日は3泊4日でカンボジアに文房を届けた旅の報告です。

今回カンボジアを訪れたのは、日本の小学生が心をこめて詰めた「文房具ギフトボックス」を届けるため!多くの人の助けで忘れられない素敵な時間を過ごしてきたよ。

1日目、成田空港から合計82箱のギフトボックスが入った荷物を預けてカンボジアに向けて出発。カンボジアはクメール語が母国語の国なので、ぼくの英語力は少ししか役に立たなかったけど笑顔と情熱は万国共通。
夜カンボジアに無事到着し、ホテルで明日の予行練習をした後は翌朝早いので明日に備えて早めに就寝!

ホテルで明日の準備中

2日目の朝、活気あふれる市場で朝食をとったあと、今回の旅でお世話になっているearth tree代表の加藤さんらとロンドュール小学校へ。

朝ごはんにカンボジア風豚丼を食べてエネルギー満タン

40分ほど車を走らせて到着し教室に入ると、たくさんの子どもたち首を長〜くして待ってくれていました。
子どもたちがキラキラした目でボックスを開ける様子を見ていたら、「やっぱり来て良かったなー。」と届けたメンバーの喜びに満ちた顔を少し遠くから見ていた僕はちょっとウルウルしちゃった。

ギフトボックスを届けたロンドゥール小学校
自己紹介とプロジェクトの説明をするメンバー
日本でのワークショップの様子を写真で伝えたよ


お互い違う言語だけど、一生懸命に日本の子どもたちへメッセージカードの返信を書いている子、楽しそうに1つ1つ文房具を取り出して眺めている子、思いがつながったと感じた瞬間だったね。

今回届けたのは、エンピツプロジェクトのこまてぃ、はらしゅう、ざーさんの他に、earth treeのかでさん、ちばちゃん、やぶちゃん、ボランティアの近藤さん、京都の学生さんイノくん、ベテラン通訳のマリンさん、ドライバーのワンさんの10人!
この最っ高のメンバーと忘れられない時間を共に過ごしてきたよ。
ご協力本当にありがとうございました!

小学校をあとにして、次に向かったのはカンボジア最大規模の「竹」複合施設 ”earth tree village"。
大人の働く場所、子どもたちの未来の可能性を広げる活動を行うために建設された施設。ここ一見の価値あり!

人にも地球にも優しい笑顔が循環していく、そんな素敵な未来を目指しているんだって。
私たちcasaの目指す未来もそんな感じ。
casaは始動したばかりで、まだまだこれからだけど、たくさん勉強させてもらいました。

後編に続く・・・

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