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ふっと興味深く思えたうちの3兄弟のそれぞれが出来ることと出来ないこと。

今日は日曜日。

日曜はサッカーの練習日。

なので息子は今日も一人でサッカーに行きました。

そろそろ帰りも一人で帰ってこれるか聞いてみたところ、まだ時間差で来て欲しい。と言う。

まだまだ「行きも帰りも一人」は心細いらしいので今日も私は時間差でサッカー練習場へ向かいます。

(なのでこの記事も練習場で綴っています)

家を出る前に、ちょっと時間があるな~。と家の事をあれこれしている横で友達と出かける準備をしている長女。

子供が成長すると、休みの日はそれぞれが、それぞれの予定を入れるようになってくる。次女はとっくに家を出て階下のプールで友達と遊んでいるし。それぞれが個々に社会性を育んでいるのは素晴らしいことだが、いざ家族で出かける用事を入れる時には前もって言っておかないと子供達にブーイングを食らうこともしばしば。

この、材料は同じだけれど三者三様な子供達。一人一人過酷なレースをサバイブして勝利を手に入れた勝者達。得意な事もそれぞれだけれど、成長の過程で出来ることもそれぞれ違う。これ、当たり前のようですが私にとってはとても興味深いことなんです。

例えば、13歳の長女は誰かと一緒でないと出かけようとません。英語もパーフェクトで誰とでも仲良くなれる社会性抜群な長女だから、たとえ迷ったとしても誰かに聞けばよかろうにと思うけれど、恐らく一人では行動できない質なんだと思います。

以前記事にも書いたことがありますが、一緒に買い物に行って「私あっち見てるから、あなたは好きなとこ見てて」が出来ないんです。ましてやフロア違いなんてとんでもない。「携帯持ってるから離れても連絡取りあえるから大丈夫よ」と言っても付いてきます。が、しかし、これが8歳の妹と一緒なら私から離れてもウロウロできるんです。なんだこれ、笑。

それを考えると息子は8歳の終わりぐらいから一人で20分くらいタクシーに乗って友達の家に行き始め、今も携帯なしで一人で電車に乗って移動できるようになっています。でも、一人で寝ることはまだ出来ません。

お泊まりのデビューが一番遅かったのも息子で、年長さん(6歳)の幼稚園のお泊まり会では、まず私から離れる際に大号泣、夜、消灯の際にも大号泣だったらしく先生に大変迷惑をかけました。笑。

その点、次女は同じ6歳の時の幼稚園のお泊まり会を随分前から楽しみにしていて、待ちに待った当日は大興奮!私と一緒に園につくやいなや「ママ、バイバーイ!」と部屋に消えて行きました。(また、それはそれでなんだか寂しい母でしたが...)

家でも夜一人で子供部屋で寝れる次女ですが(10歳息子は誰か同じ部屋にいないと寝れません)、昼間一人で家にいることは出来ません。階下のプールや公園にふらふらと一人で出かけられるけれど、「うちに帰れば誰かいる」という確信がないとダメなようで、私が「ちょっと下に行ってくるから待っててね」もやっぱりダメで、たった5分の用事でも夢中になっていたYouTubeを置いてついてきます。

他にも長女は早いうちから火を使い料理をし始めたけれど、息子は未だにガスコンロで火をつけることにビビっていたり、

長女と次女は寿司や刺身が大好きなのに息子は一切食べれなかったり、

日本語の方が得意とか英語の方が得意とか、

本当に一人一人違っていて面白い。

一人一人違う人間だから違うのは当たり前だけれど、同じ親から生まれ、同じ環境で育ったのにこんなにも違うんだな~と、お出かけの準備をしていた長女に呟くと、

「あ、それ、noteに書いたら?」

だって🤣。なんだ一丁前に!?

なので、はい、書かせて頂きました。

今回はうちの3兄弟のお話でした😃

シンガポールにも児童館のような場所を作りたい!という思いから育児支援コミュニティKidsPriorityCafeを発足し日本に帰国後も主催運営しています。頂きましたサポートは有り難く運営費に使わせて頂きます🙏また、コラボ希望も随時受け付け中!お気軽にご連絡ください😃