写真のない写真展 4/30
今日は自転車を10分ほど走らせて
田んぼの真ん中の方で
「何かないかなぁ」
と五感を研ぎ澄ませていた。
俳句を作る気で外に出てみれば
蛙が鳴くだけでもなんか心が動くし
たんぽぽが濡れてるのを見ても感動する
やっぱり
”ちょっと体験してみてほしいな”
というくらいに
美しい日常が溢れている
まあそんな感じで、今日の俳句
書きたくても書けない。
媒体が小さすぎる。
その葛藤も見えたらおもしろいなぁ
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かがみ込む指だけ冷える春の川
あめんぼや描く数学水の上
ゆく春を背負って蛙ぎこぎこと
たんぽぽはわたがしよりもかるくとぶ
たんぽぽや実はわたしもぽぽが好き
春雨や幼虫のフン葉にあたる
かわいくない田植えに見える均等さ
植田あり不均等といふ美しさ
春の闇昨日はいない虫の音よ
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「あれ、昨日とちょっと違う·····？」
そんな風に、四季の流れを感じられるのも
俳句を詠んでいくおもしろさかなぁ
今日の俳句で
なんとなく気に入った！
みたいなのがあったら、ぜひ教えてください
今までのもよかったらみてください
4/27
https://note.com/carroty_ninjin/n/n2677064ee3b7
4/28
https://note.com/carroty_ninjin/n/nda142690918f
4/29
もし俳句を作ってみたい！という方がいたら
最後まで見てくださりありがとうございました。
その日に撮った日常の写真とか送ってもらえたら
それに合わせて俳句作ろうかなぁとか考えてます
よかったら送ってきてください。
きっと素敵な日常に気がつけます。
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