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よくある本人以外からの依頼 

 古くからのユーザーに車検を依頼されたが、その娘さんから連絡があり「今、車検で入庫しているお父さんの車を車検を行わずにそのまま転売するか廃車にしてほしい」と依頼されたが構わないか?という相談が事業者からあった。

 車検依頼者の娘さんは相談事業者に「父親が高齢で認知症が疑われ、事故を起こして他人に迷惑をかける前に自動車を処分(転売・廃車のいずれでも可)したい」と伝えて来たらしい。

 事業者の考えとしては「依頼者が使用者の実の娘であり切羽詰まった事情ということから手続きをしてあげようと思っている」とのことだが、そんp事業者曰く、「使用者本人は高齢者ながら認知症を患っているようには見えない」ともいう。

 だから手続きを済ませてしまう前に当方に相談してきたとのこと。

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毎月請求書を送っていたら時効はないと思っている方の多いこと。売掛がトラブルの元なら種は払拭しないと。 ※本稿は、実例を基に構成していますが…

マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。