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誰でも出来る人付き合いのコツ

こんばんは。
金曜日担当hiro4です。
最近ZOOMだけでなくオフラインでの予定も少しずつ増えた結果、昨年より人と話す量が倍くらい増えてます。
そんな中で人との関わり方に変化が起きている人が多い印象でした。
なので今回は人付き合いのコツと注意点を上司との付き合い方に例えてご紹介していきます。
後半には注意点も書くので必ずお読み下さい。
むしろ後半がメインです。

①相手を知ろうとする。
まずは相手に興味を持ちましょう。
なにが好きなのか?
どういう感覚で仕事してるのか?
どんな感性の人なのか?
前回の記事にも書きましたが、相手を尊敬して好きになれば自然と思う事です。
興味を持った後はどう知るか?
ランチに誘う。
飲みに誘う。
一緒に帰ってみる。
話す機会を増やします、まずは会話が基本になるので自分から行動してみましょう。
「最近の若者は付き合いが悪い」が浸透している今なら誘われて嫌な気分になる上司はごく一部です。
断られたらそれでいいのです。
何度か誘っても嫌な顔をされたらそういう人なんだ、と思ってあなたの好きな人リストから消せば良いだけです。

②相手に話をさせてこっそりメモを取る。
会話の機会が得られたら相手に話してもらいましょう。
MCになった気分で相手が気持ちよく話せる回しを意識して会話します。
人は話す事に快感を覚え、たくさん話した=楽しかった。
と錯覚する生き物です。
接客トレーニングでも出ることがあるのですが、会話の理想は3:7
自分が3話して相手に7話してもらう。
0:10になるとあいつなにも話さないな、と不信感を与えるので気を付けましょう。
そしてメモを取るのがとても大事。
その場で全部覚えようとすると難しいので、トイレに立った時などバレないように相手の会話のキーワードをメモに取りましょう。
洋画が好き。特にロッキー
子供が小学校2年生
家の場所は〇〇
のようにキーワードをスマホのメモにでも入れておけば覚える必要もないですし、後日見返して会話に活かせます。
ここまで読んでメンドクサイと思った人も多いでしょう。
しかし、「最近の若者は〜」が浸透している今上司も鬱憤が溜まりコミュニケーション不足からあなたに対してきつい当たりをする事もあります。
相手もあなたと同じ人間です。
相手のストレス値を下げれば自然と仕事場での態度も変わるのです。
そうすれば日々過ごしやすくなりますよね。
そして、ここからが注意点。
必ず対策を立ててから実行して下さい。
この注意点は普段の仕事にも応用できるので、ぜひ使って下さい。

❶断れる関係になりなさい。
一度誘ったら今度は向こうから誘ってくれるかもしれません。
しかし、ここで即okしてしまうと週に何回も誘われる可能性が出ます。
特に古い人だと上司の誘いを断るなんて言語道断と考えている人もいるので、しっかりと断りましょう。
理由は何でもいいですがバレそうな嘘はやめましょう。
自分は
金欠で1000円しか持ってない。
素直に寝不足を訴える。
毎月の定例会にしましょう。
の3つを使ってました。
今と昔で1番大きな違いは上司の誘いは断れるんです。
断った次の日から態度明らかに変わるような上司なら人事もしくは周りに言ってもいいです。
上司自身が古い考えでも時代は変わっているので周りを使って自分を守りながら上司と付き合いましょう。
ちなみに、3つ目の定例会パターンだと行く仲間を増やして大人数にしてしまえば断りやすくもなりますよ。

❷MCの自分に酔わない。
相手も人間なので自分がバカにされてるかどうかは空気で感じとれます。
MC気分で回して自分が気持ち良くなってくると相手への尊敬の念を忘れてしまいます。
そうなると相手も気付いて距離を取られたり仕事の話をされたりと責められる場合があるので尊敬の念だけは忘れずに楽しみましょう。

❸仕事とプライベートは分けなさい。
上司と頻繁にご飯に行く間柄になっても仕事にそれを持ち込むと失敗します。
周りからエコ贔屓に見えることもあれば上司が仕事を押し付けてきても断れなくなります。
なので仕事は仕事として取り組みましょう。
今日のミスについて話したいので夜ご飯いきましょうは絶対NGです。

❹懐に入る時は抜け道を作っておく。
相手の懐に入り込めば相手は攻撃出来なくなりますが、クリンチされて抜けられなくなると自分が追い込まれてしまいます。
特に完全につかまえられると自分の時間が取れなくなって辛くなるので、相手の懐に入る際は逃げる方法を必ず用意して下さい。
相手と物理的に距離を置いたり、他の人と距離を詰めて手が出ないところに行く。
その上司と距離を置けないなら別の部署や職場に行ける準備をしておく。
断れる関係が構築出来ていれば問題ないのですが、失敗する事もあります。
なので逃げ道は必ず用意する必要があります。
そんなリスクを冒してまで相手と仲良くする必要があるのか?
いつかどこかで望まぬ人付き合いをしないといけない場面が出てくるかもしれません。
上司を例えに使っていますが、今回ご紹介したのは人付き合いのコツと注意点です。
この人と付き合わないといけないという場面が出てきた時に失敗したら辛いです。
なので、練習に上司を使ってみてはいきがでしょうか?
それではまた。

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