アルバイトしかした事がなかった、29歳バツイチ子持ちがトップ2冠達成し管理職へ昇進するまでの裏話②

こんにちは!

先日書いた記事、意外と好評で嬉しかったです♡

今日は先日の続きから行きたいと思いまーす!

ありがとう失業手当

群発頭痛により退職したわたしは、しばらく失業手当で暮らしゆっくり闘病しながら毎日気楽に生活していました。働かないってサイコーと思いながら、日々何も考えず過ごしていた時に、友達から「いま暇でしょ?体調と相談しながらバイトしてみない?」と誘われ、NTT東日本のテレアポを始めることになりました。

テレアポは顔が見えない接客業

立ち仕事で1日12時間働き詰めるよりも、1日8時間、デスクでタバコ吸いながら働けるってサイコー♪とはじめたテレアポですが、まぁ想像以上に大変でした。

とにかく塩対応、ガチャ切りされるのが当たり前、なんなのこの人?と思いながら仕事していた時もありましたが(笑)その中でもだんだん心を開いてくださる方が増えていく…その楽しさを感じられるようになると、自然にアポイントも増えていき、日々200件コールして10件、アポが取れるようになり、インセンティブももらえるようになり、毎日楽しく過ごしていました。

最後に生理が来たのはいつだっけ??

2012年10月、遊びまくり、夏は毎週末海に行っていた私の体に異変が起きます。

もともと生理不順なので、しょっちゅう婦人科へ通っていだ私は、また今回も最後いつだかわからないからそろそろ先生のところ行こう〜と思い、「生理がこないので薬ください」と、消退出血させるための薬を貰おうとしたら「念のため尿検査しよう!」と言われ、検査をし今日は何食べようかな〜♪と過ごしていた私はすぐに呼び戻されたのです。

「妊娠してるよ!!おめでとう!!」

言われた瞬間頭が真っ白でしたが(笑)、自分のお腹に子どもがいるのかと不思議な気持ちになり、とりあえず相手に連絡をしました。そして、また翌週に病院へ行くことが決まっていましたが、帰り道大好きだったタバコをコンビニのゴミ箱へ捨てて、ふと現実に戻されるのです。

「私まだ21歳だし、大学辞めてるし、専業主婦できるくらい家にお金に余裕があるわけじゃないし、どうしよう。」

当時、実家を離れて3年、親とは滅多に連絡をとっていない私は、頼れる場所がなかったのです。

ここからが本当に大変で、親に報告したのは12月頭、なんと5か月手前まで黙っていて、電話で子どもができた!と伝えたら、堕しなさい。の一点張り。話にならず、何度も話し合いをし、無事に入籍、となったわけです。

ウテメリンがお友達の妊婦生活

2013年1月、この頃から胎動を感じ、私も切迫早産気味になってしまい、張り止めの薬や点滴との生活が始まります。ありがたいことに、家の前に産婦人科があったので、出産する病院と両方通いながら、とにかく出産費用は全部自分で出すし、とにかく貯金がいるよね!と、仕事を辞められる状況ではなかったので、体調と相談しながら続ける日々でした。

前半は食べづわりでしたが、後半は胃もたれに悩み、後期で-4.5キロ痩せてしまい、辛くて毎日ヘロヘロしていました。

2013年5月、妊娠9か月を迎えた私は産休に入り、そこから一気に準備を開始します。梅雨の出産だったので、天気が良い日にベビー服に水通しをし、産後困らないように必要なものを買い、準備をしていました。

あとこの時期にやったのが、保育園の空き状況の確認です。近所の認可保育園全て連絡し、空きがなく、認証保育園へ連絡し、0歳児枠が空いていたので、見学と予約をしました。この時の決断が、後の自分の仕事に大きく影響してきます。

6月24日朝に破水し、序盤は破水し楽勝だわ〜と、友達と電話して「全然生まれる気配ない」と言いながらまだヘラヘラして過ごしていました。夕飯を食べている頃異変を感じ、一人でNews Everyを見ながら陣痛に耐え、一旦陣痛が逃げてから、最後4時間頑張って、6月25日の明け方出産しました。

赤ちゃんの頃から自分にそっくりで(今も同じ顔していますが)DNA恐るべしと思っていましたが、寝てても無理やり起こすくらい見てて飽きなかったです。

「ママはまだ若いし何にも知らないけど、一緒に楽しいことして過ごそうね〜仲良くしてね〜」と話しかけていました。

ワンオペ育児って超過酷!!

私の元旦那さんは、イベンターだったので、常に家にいない方でした。

私は退院してから3週間、ほぼ一人で全ての家事をこなし、育児をし、死にそうになっていました。外に出られない、とにかく一人になれない、本当に引きこもるしかなく、24時間わからない子どもと一緒に頑張りました(笑)

この時は事前に予約していた市のヘルパーさんにお手伝いに週2〜3回来てもらい(1日4時間3000円くらいでした)、なんとか買い物へ行っていただいたり、ご飯作っていただいたり、私はその間にぐっすり寝て休んでおりました!

このサービスは、実家が遠く手伝える方がいない方にもおすすめです☆

すみません、今回予想以上に妊娠出産編が長くなってしまいましたので、次回もまだまだつづきまーす!

お楽しみに!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?