発達障害児支援 放課後デイサービスってすごい
わたしの息子は
2010年7月2日、563gという小ささで
この世に誕生しました。
2022年現在、体は健康そのものですが
知的な遅れがあり、特別支援学校に通う6年生。
でも、知性は5〜6歳といったところ。
不便だなと思うことは
・日本語が下手で報告連絡ができない
(ママ、地面にプレゼント置いておいてね
→クリスマスプレゼントは枕元に置いておいてね)
・ダメと言われても衝動を抑えられない
・爪先立ちで歩いてしまうこと(危ない)
ひとつひとつを見ると、
大きな問題ではないのだけど
重なると、なかなか厄介な感じ。
それでも、命に関わる病気とかではないので
生きてるだけでありがたいのですが
言葉でのコミュニケーションがままならず
何を言っているのかわからない、
言っていることが信用できない、などに
ついつい日常イライラしてしまう。
そんなわたしの子育てを支えてくれているのが
放課後デイサービス。
息子は3カ所のデイサービスを
利用していて、それぞれに特徴がある。
外出を多めに設定している事業所さん
体を動かすことを中心にしている事業所さん
家のようにアットホームな雰囲気を
大切にしている事業所さん
どこも、それぞれに特徴があって
息子は通所を楽しみにしている。
放課後デイがなかったら
わたしは絶対、気が狂ってたと思う・・・。
(大雪とか、コロナとかでずっと
息子と2人だった時は怒鳴ってばっかりだった)
何よりも、ちょっと厄介な息子に
優しく接してくれるデイのスタッフの皆様には
ほんと足向けて寝られない。
神様です。みなさん。
そんな素敵なデイサービスで
さらに素敵な取り組みをされている
事業所さんがあります。
KEY `Sさん、うちの子も
入りたくて以前、問い合わせしたのですが
もういっぱいでした(泣)
(小さい年齢の子ならまだ空きあるそうです)
障害は、不便なことも多いから
(それでも不幸ではないけれど)
こんな経験は、貴重で、忘れられない思い出になると思います。
動画の中に出てくる
I love you because you are you
の言葉は、忘れていたことを
思い出させてくれました。
コミュニケーションがなんかおかしくても
思ってることちゃんと伝えられなくても
つま先で歩いても
それでも、あなたがあなただから
わたしはあなたを愛してる。
そんなことを思い出させてくれる
素敵な動画でした!
KEY’Sさんだけではなくて
障害児支援に携わってくださっている
全てのスタッフの皆様へ
いつも本当にありがとうございます。
皆様のおかげで、わたしたち親子は
今日も生きていけています。