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本当の本当に「転職」でいいの?知るべき転職以外の選択肢6選とは?

「キャリアに違和感ですか。では、転職ですかね。どの会社にしましょう。いくつか、ご紹介しますね。この会社は・・・」

転職でいいのかな

キャリアに行き詰まると、大体、キャリアエージェントさんは、「どの会社にしますか?」と転職の話になる。

実際、何回か転職した。

最初は新鮮だったけど、結局、心から満足はしていない。
というか、なんか、あまり変わっていないのかも・・

そんな方いませんか?

もちろん、転職して「良かった」という声もあるのは事実ですが、「転職」が全ての悩みを解決したという方も多くはないのではないでしょうか。

◆「転職しかない?」「別の選択肢は?」いますぐ、相談なら!


転職しても変わらないものとデメリット

お気づきでしょうか?

転職しても変わらないものとデメリット

転職しても、以下のようなものは、さほど変わらないのが実態です(日本企業かつ同業界の場合は特に)

・仕事の権限・進め方(日本の文化はさほど変わらない)
・人間関係(どこでも、合わない人はいる)
・昇進・昇給のスピード(日本は右へならえが原則)

また、デメリットとしては
・新しい人間関係、業務から覚えなくてはいけない労力
・さほど昇給することは少ない(日本の場合)
・退職金の制度がある大手はは転職で手取りが減ることもある
・転職先でやりがいのある業務と人間関係があるかは不明

となると、どうすればいいの?

なぜ、キャリアチェンジ=転職になってしまうのか

キャリアチェンジ=転職?

ここで冷静に考えてみましょう。

なぜ、キャリアを変える=会社を変える しかほぼ選択肢を提示されないのか・・ それは

1)社員は会社に属さないと普通生計が立てられないから(と思われているから)
2)エージェントは事業を成り立たせるには、「転職事業」しかないから
3)お金を持っているのは(大)企業だから(企業向け事業こそ採算が合う)

こういった事情がありそうです。

よって、否応なく、キャリアエージェントに登録すると、「どの会社に行きますか?=転職話」になってしまうのです。

ですが、転職しなくても、自分のキャリアの価値観をみたされるなら、それでも良いのかもしれません!

転職以外の選択肢6選

転職以外の選択肢5選

実は、キャリアを変える=転職だけが答えではありません。価値観を満たす働き方は、

「今の会社に属したまま、他でやりがいを見出す」ことだってできます。
そのいくつかを紹介していきましょう。

1)副業(複業)
2)ボランティア
3)ギグワーク
4)コンテンツワーク
5)海外渡航
6)プチ起業

1)副業(複業)

副業(複業)

まずは、副業(複業)です。副業解禁されてから6年経ち、いよいよ、副業(複業)を認める企業もそこそこ増えてきました。そもそも、著しく副業(複業)を禁止するのは、法的な趣旨からも違反であり、社員は堂々と副業(複業)してもよいはずです。

会社で、やりがいが見いだせないなら、副業(複業)でやりがいを見出すことだって、ありな時代です。それが、将来・定年後の本業になるかもしれません。


2)ボランティア

ボランティア


お金を稼ぐだけが全てではない。人の役に立ちたい。被災地に行きたい!
そんな貢献心を満たす働き方だってありです。

今、地方を中心に人手不足で、困っている方は山ほどいます。まずは、ボランティアから始めて、視野をぐっと広げてみるのもよいでしょう。


3)ギグワーク

ギグワーク


まだ、会社員で、副業(複業)はできないけど、雇用されない方法で、さっと得意なことを活かして、時折収入が欲しい!そんなときは、ギグワークがお勧めです。

ギグワークには、労働者型(単純労働)と専門型(専門業務)がありますが、後者の場合は、いつでも自宅でネットさえあればよく、手軽に始められて、単価も高いのでお勧めです。
(ウーバーイーツ宅配を日本ではよく紹介されますが、これに限るものではありません)

具体的なプラットフォームにココナラ、ストアカ、Fiverr、coacheeなどがあるでしょう。まずは、登録してみるところから始めましょう。

4)コンテンツワーク

コンテンツワーク

自分自身のコンテンツを主にウェブ上、最近ではメタバース上に構築して、そのコンテンツから、コンテンツ自体の収入、広告収入、企業スポンサー契約をして収入をもらうような働き方です。

昨今、ChatGPTや、Canvaなどの生成ツールが発達し、誰でも、コンテンツや動画編集もできるようになりました。自分らしいコンテンツを創るのは、苦にならず、楽しみながら、できる点で、Z世代を中心に人気です

時間かかかりますが、作ったコンテンツは、資産となり、資産が溜まれば、成果も出やすくなるので、コツコツ準備ができれば、会社員にも向いています。


5)海外渡航

海外渡航

次に海外渡航です。海外渡航型のキャリアは、昔は、米国のMBA取得をして、現地のGAFAなどに勤務する一歩抜きんでたエリートのイメージが強かったと思いますが、今は少し事情が違います。

途上国などの東南アジアでも、現地就職できれば、円安の影響もあり、日本より給与が上がったなんて話がたくさんあります(もちろん、海外ならでは生活面でも困りごと、キャリア形成の難しさもあります)

日本の会社が合わない!という方は、海外渡航をベースにしたキャリアも検討してもいいかもしれません。

https://kamome.asia/


6)プチ起業

プチ起業

最後に起業という選択肢ですが、これも昔のように、資金調達をしに、銀行をかけずりまわり、事業計画を出して、法人化して・・ と、おもーい起業ではありません。

個人事業レベルから、小さく起業するのが、縮小日本にあった起業と言われています。ある意味、ギグワークのようなものでも、いつの間にか、事業化できていたというケースも少なくありません。

専門家に相談してみる

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