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1年経っても落ちない熱量

元阪神タイガース 外野手 横田慎太郎さんの一周忌

2023年は優勝・そして日本一と最高のプレゼントができた。

そして、2024年シーズン開幕し前半戦終了間際で、上位争いに食い込むも前年の勢いはどこかに、影を潜めているのが現状。

それでも、広島である自分にとって同一リーグのライバルとして、みていると横田さんと同期の選手がまだまだ第一線で活躍している。

正捕手 梅野隆太郎
守護神 岩崎 優
セットアップ 岩貞祐太
埼玉西武ライオンズ 長距離砲 陽川尚将

横田のために!!

合言葉のように、口ずさんでナニクソという気持ちなんでしょう。

年齢は違うけど社会人になっての同期というのは、特別な感覚です。
引退後も、交流があり何かと気にかけてくれる仲間というのは、さらに特別なものになるでしょう。

1年・一周忌という時間が経過しましたが、長かったのか、短いかはそれぞれ感じると思いますが、仲間にとって「時間」というものは関係ない。

姿形がないだけで思いは一生消えない

ここにあるのだと思っています。
本質・心を見てるからできることである。

横田さんは天国というグランドで現役時代と同じように、走攻守ですごい記録をつくって三冠王でもとったかな。
病気のない世界でのびのび野球しながら、すごしているかな。

そして、空から「お空に今はくるなよ」と言って、投げだしそうな人に声をかけてくれているかな。

そして、野球ができなかったちびっこたちに、野球を教えてもくれてるかな

なにより楽しく過ごしてくれてるだけでなにより

スポーツ選手は、運動して健康管理して「なにも起きない」

思われがちですが、色んな選手やOBの方々も病などでこの世を去ってる

だれに起きるか分からない
いつ・どこでというのも一切関係なしに来るのが「病」

少しでも頭の隅にでも置いていただけたら幸いです。

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