自分の病気について調べた
先日ある記事に「自分の病気について調べた中学生」という記事を見た。
その子は「口唇口蓋裂」という病気を持って生まれました。
その見た目から心ないことを言われてきたそうです。
「あの子鼻おかしくない?」
こういった方は「口唇口蓋裂」というものに対して「無知」だから見たままで判断しているからとこの子は語っていた。
知らないなら知ってもらえば言われることはないと思ったのか、自分でまず調べて周りに知ってもらう。
それが学校での自由研究での発表に繋がったのだと思います。
この子みたいに言われてもそれを力に変えていく子もいれば、言われて悲しくなる子もいます。
この子も言われた当初落ち込んだことと思います。
やっぱり病気や障がいを知ってもらう・目にとめてもらうことってとても大事であることを再認識した記事だと思いました。
憶測で事実無根のことを言われると言われる側はもっと傷つきます。
けど正しい知識と理由を聞くだけでその病気などのイメージと考え方が180度違います。
本人もなりたくて病気になったわけでもなく、自分ではどうしようもないことです。
その中でみんなに知ってほしいという気持ちが勝ってこの発表に繋がった。
「自由研究」だから自由に調べたのが自分の病気についてだった。
ただそれだけであったし、間違いでもまったくありません。
自分も足の切断や車いす・息子の小児がんについて発信しているので、このような発表はとても同感します。
一人の発言が誰かが見てそこから周りに伝わり知られていきます。
自分がやっても仕方ないとかは気にしないでください。
みんなに見てもらいたい・知ってほしい
気持ち悪いことない
この想いは今も自分が持っていることです。
自分の病気はこうなんだよ
全員にいきなり見てもらおうとするのではなく、まず一人
それくらい気軽にで全然いいと思っています。
絶対にとも思っていないです。
むしろ障がいや病気を見せた=素晴らしい
この風潮が消滅することがベストだと自分は思っています。
自分のnoteもその一つだと思っています。
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