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改めて・・・
先日、「ドラッグラグ・ロス」について、お話を聞く機会があってそのことについて書かせてもらいます。
ラグ→海外では使われているものが日本では承認され使えるまでの差
ロス→海外で使われている薬がまだ開発すらされていない状態
アメリカ・ドイツ・ヨーロッパ・日本
この中で現状一番ラグ・ロスがあるのが残念ながら「日本」です。
年々の承認・開発される薬の数がほかに比べ少ない、放置はしていないのだろうけど、使える薬が増えない。
その一つが「薬価」だそうです。
日本を100で表すと、他国が150、160、170といった価格があがる。
単純に価格が高いと販売すれば、収益もあるしメリットもある。
そして、本当に困っている人たちも薬を使うことができる。
日本はというと、ほんとうの理由は分かりませんが、価格が低いと販売しても収益が少なくなかなか前に進まないのか、需要がないのか・・
素人の見解ですが、薬を開発するのにも、使える段階までもっていくのもすべてにおいて「お金」がかかることなんだなと。
それが真実だとしたら、お金かかり過ぎてそれに患者の人数少ないし、、、
患者の人数多い薬を先につくれば多くの人が助かる、、、
助かる人数でも、お金が生まれればいいとかそんなもんじゃない!!
世界にで使えて治療もすすんで病気が治ってるのに、日本では使えないで病気が進行して悲しい思いをしないといけない。
「あの薬が使えたら助かったかも」
「もっと早く承認されていたら使えたのに・・」
このような生き地獄のような環境をなくしてほしい!!
我が子も使った「ユニツキシン」も宣告される数カ月前に初めて承認され息子も使えることができた。
のちに聞くと、その数年前から治験・開発で当時やっと承認された。
時間からすると、使えるまでに年・数十年単位の時間がかかる
でも病気・障がいの進行は、待ってくれるどころか、進行をはやくすることもあります。
一気に進むとは思いませんが、患者の目にも「使える」とわかるほどの勢いを見せてあげてください。
患者もその家族もなによりも待ち望んでいます。
生きる道・希望は捨てずに頑張っています。
日本よ、お願いします!!
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