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本当に生きずらい

先日火曜日放送のドラマ「マルス」を見ていたらある一部のシーンが印象に残ったのでお話します。

とある高校の生徒が「ゼロ」が腐った世界から救うといい、大人社会をぶった切っていく。

その回は、闇バイトをしていた女の子を助けその闇バイトを裏で操作していたグループを捕まえるというものだった。

なんとそのグループが大人・・ではなく小学生たちであった。

その子たちは、「正しいことをしても報われない」「悪いことしてる奴らがいい思いしている」など思いをぶつける。

「こんな生きずらい世の中は嫌だ」

だよね!!!

一生懸命勉強していい成績残しても、社会で通じるかといえば違う。
ハンディキャップがあったりすればなおさら生きづらさを感じる。

見た目でものごとを決められる、偏見でその人の人格を判断されて、やってもないのに決めつけてしまう。
その子たちは、未成年だから法で罰せられても大事になることはないということも言っており、実際には大きな事態になっていく。

もうどうでもいいや・・・
どうせやってもみんな見てないし意味ない
障がいあったら生きている意味ない

こんなことを思わせる風習がまだまだ残っていることが辛い
実際に自分もまだまだ言われることがあります。
そして、虚しくもなりますし、聞いていい気持ちには全くなりません。

まして将来のある子どもに「大人になっても・・」といったよな思いをさせたくないし、根絶させたい。
確かに大人になったらしんどいことのが圧倒的に多い。
仕事しないといきていかれない、身の回りのことも自分でしないといけない

けど大人ならではの楽しみや大人しかできないこともあります。
その「大人の楽しさ」を知ってほしい。

そのためには、今の大人が口だけでなく背中(行動)で見せていかないと、響いてもきません。
失敗?構いません!!
盛大にやらかしてください。(笑)

障がいがあろうとなかろうと関係ありません。
がむしゃらにやっていたら、どんな結果だろうとみてくれます。

そうすれば、子どもはもちろん大人たちも生きやすい世界になってきます。

みんな生きやすい世界

それはみんなで創っていきくもの。
コツコツとみんなで積み重ね

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