BTSのButterを使って英語の発音の音声変化を見てみよう🧈
G’day! How are you doing, today!
The weather is nice and comfortable and I feel like going out for leisure.
Having said that, I am chillaxing at home creating an article for note.
みなさま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
天気も良くなり、清々しい日ですね。
お出かけしたいと思いつつ、今日も結局はステイホームで、ノート記事を書いています。清々しいお休みの日に聞きたい曲といったら、私はBTSのButterです!
ダンスも歌も上手くてかっこいいし、この爽やかなチューンを最近は一日最低でも一回は聞きたくなるくらいハマってます✨
BTSのButterは英語発音の勉強にもなるなぁと感じているのですが、もしかして皆様もそう感じてますか。
今日はこのButterという曲を使って、どのように英語発音の音声変化が入っているのか分析したいと思います。私の趣味の世界になってしまいますが、最後までお付き合いくださいませ✨
1. 英語の発音の音声変化とは(以前の記事のご紹介)
以前でも記事にしたのですが、自然な英語を話すには英語のリズムが大事です。ネイティブは英語を話すときに自然と音声変化を使っています。
音声変化には主に5つの現象が挙げられます:
① リンキング(連結・Linking)
単語の語尾の子音と最初の母音がリンク(連結)して発音
② リダクション (脱落・Reduction)
単語間で同じ子音や発音の下の位置が同じような子音が続くとき、前の音が消える(発音はしていないが、そこには間がある感じ)
末尾の子音が脱落する
③ アシミレーション (同化・Assimilation)
子音同士がくっついて別の音になる
④ フラップT (ら・だ行の音になること・Flap T)
母音に挟まれているTはラ行やダ行に近い音に変化する
⑤ シュワ音 (弱形・Schwa)
ネイティブは一単語はっきりと発音しているわけではなく、機能語(前置詞や代名詞、Be動詞や助動詞など文章において重要でない言葉)は口をリラックスして弱く短く発音しており、これをシュワ音と言います。himがイム、herがアーと発音されるのもその例です。
そして、この音声変化を使わないと、字余りになってしまうのが、英語の曲です。せっかく爽やかで楽しい曲なので、字余りにならずにかっこよく歌いたいですよね。
音声変化の詳細につきましては、以前に書いたこちらの記事をご覧くださいね✨
2. BTSのButterの音声変化を見てみよう
まずは、BTSのButterをご覧ください✨
爽やかでキャッチーなメロディに、この歌唱力とダンス!
そして、かっこよすぎて痺れます。
それでは歌詞を見て、英語の音声変化を見ていきましょう。
長くなってしまうので、今回は歌詞の1番を見ていきます。
以下は音声変化の凡例です:
出典:
結構、音声変化が盛り込まれてますよね。
この音声変化が爽やかなのに、キリッとしたリズムを作り出しているのでしょうね。もし、カラオケを歌うことがあったら、参考にしていただけると嬉しいです。私は1人お家でひたすら口ずさんでます(壊れたラジオみたいになってます)😊
⭐️まとめ
最後まで私の趣味にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。また、たくさんあるノートの中で私の記事を見つけてくださり感激しております。
今回は私の好きなBTSのButterという曲を使って、英語の発音の音声変化についてみていきました。この曲を歌いたい人、この曲が好きな人が見てくださっていたら嬉しいです。また、この記事を見てこの曲が好きになって下さった人がいたら、励みになります。音声変化を意識して英語の歌が字余りにならないように、一緒に口ずさみましょう✨
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